更新日:2025-02-21 14:40
投稿日:2025-02-05 06:00
エアリズムニット、どうだろう
ニュースで1月なのに「三寒四温が続きます」と言っていた。もう春の訪れとは体もついていかない。
こういった異常気象により防寒着やニットの売り上げが芳しくないと、アパレル関係者たちが嘆いている。もういっそのことニットやコートの販売をやめてしまいたいとも。いいや、待ってくれ。我々おばさん世代はニットを着ることをやめたわけではない。むしろ着たい。
ニットに恋焦がれて
雑誌全盛期で女性ファッション誌から流行を吸収していたあの頃。私たちは「今年はどれを買おう」とニットやコートに胸をときめかせた。
私も編集者としての仕事で『タートルネックニット100!!』という、企画を何度も担当した。今思い出すと、末恐ろしい枚数の100体。一晩近くかけて撮影した切り抜きセーター画像を、ひたすら誌面に並べる企画を何度も制作した記憶がある。こんな企画が求められるほど、世の中がニットに恋焦がれていた世代だ。
今年、また冬が巡ってくるころには「見た目はあったかそうだけど、ユニクロのエアリズムみたいな毛糸で編んでいるので、通気性バッチリです」というニットやマフラーが発売されないだろうか。
ふわふわ感に包まれた自分をまた体感してみたいのよ。
次回(#17)へ続く。
ライフスタイル 新着一覧
世の中には、星の数ほど男性がいるけれど、まだまだ男女差別の残る日本では、ママがメインで家事や育児をしている家庭が多いで...
やっと待ちわびた春がやってきた。
新年に聞かれる「今年の目標」ではないが、年度明けにもちょっとした目標を立てて...

みなさんは、ちゃんと「ありがとう、ごめんね」を言える大人ですか? 私はなるべく気をつけて、意識的に言うようにしています...
近年、南海トラフの巨大地震や首都圏直下地震など大地震のリスクが指摘されるが、忘れてはいけないのが富士山の大噴火だ。
...
誰だって、義母とは良い関係を築きたいもの。義母も同じように思っているからあなたにプレゼントをくれるのですが、ありがた迷...
年齢を重ねると、食べすぎているわけでもないのに太りやすくなるから不思議です。コロナ禍に自宅で過ごす時間が増え、サイズア...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
毎日、キッチンや洗面所などで使っているタオル。あなたは、どんなタイミングで入れ替えをしていますか? 中には捨てどきが分...
猫店長「さぶ」率いる愛すべき我が花屋。お店の立地が神奈川のカントリー風情たっぷりな場所にあるせいか、周りには農家さんも...
話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
鹿児島県の口永良部島(くちのえらぶじま)に日が沈む。
この写真を撮影したのはいつだっけ。左に見えるのが屋久島だ...

「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
日本人は、本音と建前を使い分けるのが得意ですよね! どこまでも相手の気持ちを考えて、波風を立てないように上手に暮らして...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
自分を信じていて、自然体のまま輝いている「自己肯定感の高い人」って素敵ですよね。でも中には、少し方向性を間違えて、自分...