生島ヒロシ“セパ制覇”でラジオ即降板の衝撃 中居正広“女性トラブル”が引き金となった好感度アナの裏の顔
《この番組は私のライフワークでもありましたが、この度、TBSラジオからコンプライアンス違反があったとのご指摘を受け、降板になった次第です》
名物ラジオ番組からの突然の降板を発表したのが、フリーアナの生島ヒロシ(74)。中居正広の女性トラブルに端を発したフジテレビの問題で、テレビ各局が“身体検査”を行った結果、生島のセクハラ、パワハラが通告された。27年間パーソナリティーを務めてきたTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」の降板を言い渡され、降板は事実上の引退と捉えられている。
生島は1975年、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校ジャーナリズム科を卒業後、76年にTBS入社。アナウンサーとして活躍後、89年に退社しフリーアナに転身。その一方で、生島企画室を立ち上げ、タレントや女優、アナウンサーが所属する有名プロダクションとして知られている。
ラジオを中心に中高年から絶大な支持を集めてきただけに、生島のハラスメントにショックを受けている人は少なくない。
■お茶の間好感度の高いアナウンサーのもう一つのパワハラ騒動
「友人から送られてきたわいせつ画像を知人女性に送っていたほか、若手スタッフに指導したつもりが行き過ぎて叱責のようなことがたびたびあったようです。テレビやラジオで見る気さくな様子とは裏腹に、立場が下のスタッフなどに対する当たりは以前から強かったと聞いていましたが、生島さんのラジオは人気があっただけに突然の降板には驚きました」(大手芸能プロダクション幹部)
“ケンカ最強説”が囁かれたこともあっただけに、生島の叱責に若いスタッフはさぞかし震えあがったことだろう。
好感度アナのこうした不祥事は、今回が初めてではないという。
「ある朝の情報番組で絶大な人気を誇ったキャスターも、パワハラ体質で知られていました。その後、夜の情報番組でも活躍しましたが、スタッフへの叱責がものすごく怒声がフロアを響き渡るほど。この人のパワハラ気質は有名で、週刊誌に告発されたこともありました。仕事への情熱が高いあまりにそうなったようですが、昔は、労働時間が異様に長く給料の安い制作会社スタッフが奴隷のようにこき使われてきた時代もありました。中居の女性トラブルをきっかけに、セクハラ、パワハラ気質のある古い人間をこの業界から一掃すべき局面が来ています」(テレビ制作会社関係者)
業界の闇が次々に明らかにされ始めている。
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そんな生島ヒロシ氏は、過去にこんなことを語っていた。関連記事【もっと読む】紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身…では、生島の珍発言について伝えている。
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