【3COINS】激推しシルクナイトキャップをかぶったらステラおばさん!? 髪の毛は艶しっとり、新たな悩みが…

コクハク編集部
更新日:2025-02-28 06:00
投稿日:2025-02-28 06:00
 白髪対策でハイライトを入れているため、髪の毛へのダメージはなかなかのもの。ただでさえ、40代ともなれば、ハリやコシが乏しくなり、乾燥・パサつき・うねりなどの悩みが尽きませんよね…。
 何気なく立ち寄った「3COINS(スリコ)」で以前から気になっていたシルク製のナイトキャップとご対面! わたしたち“目”が合ったよね? 試してみるベ。

3COINS(スリコ)で人生初のシルクナイトキャップ

 購入したのは、「《シルク100%》シルクナイトキャップ」です。税込みで880円ナリ。1320円のロングタイプもありましたが、ショートボブなので、布面積の少ない800円のタイプをチョイスしました。

 ワンサイズのみで、色はグレーとピンク(ピンクはウェブ限定商品)。わたしが訪れた東京メトロ銀座駅近くの西銀座デパート2階にある「スリーコインズプラズ 西銀座デパート店」では、外国人観光客向けのコーナーで特集されたり、ヒットアイテム商品として、複数の棚に並んでおり“激推し”されていました。

 昨年8月から一部実店舗で取り扱いがスタートして以降、じわりじわりと支持率を広げている模様。ユーザーのレビューでも《髪の毛のパサつきが抑えられた》《早く買えば良かった》《シルク100%でリーズナブル》などと好意的な声が多く見られます。

 確かにシルク100パーで880円、「ちょっと試してみてもいいかも」と思える価格帯ですよね。

【こちらもどうぞ】「髪が増えた」と言われて思い当たること

開封してみると…

 いわゆるシャワーキャップの形状です。色表記は「グレー」ですが、グレージュに近いでしょうか。シルクなので光沢感があり、薄地ですが、見るからにチープ! といった感じではありません。

 裏(内側)は平ゴムがそのままペタッと縫い付けられています。ゴムが見えないように細工などされていませんが、夜にかぶるだけですもの。いらんいらん。

 むしろ不安なのは、頭がデカい(はち周りが大きい)ので、翌朝、額にゴム跡ができてしまうかもなあと。ワンサイズのキャップをかぶろうものなら、着用後、決まって、おでこに赤く凹んだラインがついてしまいます。

着用&使い心地は?

 髪の毛をキャップの中にすべてインすると、どこかで見たような…。鏡越しに見る自分の姿、この既視感はなんだ? あ、ステラおばさんがいる(苦笑)。

 着用して就寝。寝相は悪くない(むしろいい)ほうなので、翌朝目覚めて、キャップがはずれていることはありませんでした。鏡に写る中年婦人の寝起き顔は老いたなあと残念極まりない感じですが、キャップを取って、髪の毛を触ってみると、わ、確かにトゥルントゥルン!

ツヤッツヤな感じ

 しっとりとした手触りで、明らかに違いがわかります。これ、いいかも…!

 心配だった額のゴム跡はナシ。ただ、残念ポイントがひとつ。襟足部にゴムがあたり、髪の毛がもわっと持ち上がってしまうため、変な寝ぐせがついてしまいます。ショートボブ、襟足問題です。

 寝ぐせを差し引いても、ヘアケアを第一に考えれば、摩擦が軽減でき、いいことづくめかもしれません。

 お役に立てれば幸いです。

(編集O)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【45歳からの歯科矯正】医療費控除の手続き、確定申告で役に立つアレ
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...
“子供部屋”を出てチヤホヤされて 36歳女性が勘違いから気づいた現在地
 西荻窪の実家で母親と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。平坦な毎日だったが何気なくインスタに投稿していたシ...
酒豪の友達を持った宿命? 飲み会で「割り勘負け」を防ぐ6つの賢い方法
 友達との飲み会は楽しいけれど、気になってしまうのが大酒飲みとの割り勘。お酒を飲まない人なら、会計時に「ソフトドリンク1...
ミス日本は不要? 開催意義と椎野カロリーナ不倫発覚で“分不相応”の根拠
「ミス日本コンテスト2024」に選ばれたウクライナ出身のモデル・椎野カロリーナさん(26)が2月5日、グランプリを辞退し...
2024-02-10 06:00 ライフスタイル
ババア(婆)と言われ、架空の48歳妹になりすました73歳女に思うこと
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル
うんざりするけども!目上の人の苦労話は“秒”で遮断するのはもったいない
「今の人は恵まれてる、昔はさ~」から始まる目上の人の苦労話、みなさんもうんざりするほど聞いてますよね。  その苦労話で...
戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...
コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法
 子育てをはじめるともれなくついてくるのが、たくさんの人間関係。保育園や学校、ママ友との交流の機会が多いので、コミュ力の...
親を嫌いになってもええやん? 40女が手放せた“無理と我慢”
 早いものでもう2月。新年をきっかけに、今年こそは! と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。  筆者もそのう...
愛しいおんにゃの子に猛アピール♡“たまたま”君の恋の行方は
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
飛び立つのは怖いけど…いくつになっても思い切りって大事
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
世界的にフラワーバレンタインが来てる!愛の告白より感謝を伝える日に
 立春(2月4日)を迎え、暦の上では春。ですが、この記事を書いている最中にもテレビ画面には「本日関東地方は雪」ニュースが...