春バテってやつ? ぼんやり不調な40女が心がける簡単モチベアップ術4選

コクハク編集部
更新日:2025-03-04 06:00
投稿日:2025-03-04 06:00

3. 「温かい食事」を摂る

 3月に入り急激に暖かくなったとはいえ、まだまだ朝晩は冷え込みますよね。重度の冷え性なので、温かい食事はマストです。でもね、もう本当に面倒くさいの! なんで人間お腹が空くの? と涙ぐんでしまうくらいには、面倒くさいの。

 そこでおすすめなのが、「温かいスープ」を毎日飲むこと。スープは消化に優しく、胃弱な筆者にもピッタリ。体を内側から温めるので自律神経を整える効果が期待できます。

ちょい足しでよりポカポカ

 味噌汁にもトマトスープにもクラムチャウダーにもカレースープにも酒粕をちょっぴり加えています。

 というのも、同世代の美魔女から「酒粕、まじやばい! 発酵パワーで腸がスッキリする」と激推しされたんですよね。

 半信半疑で試したところ、確かにお通じがよくなりました。ポカポカ度もアップして◎。

4. 人には「丁寧に」接する

 子供のころから、「どうしてわたしばかり」とヒステリックに八つ当たりしがちだった筆者を、祖母は「つらい時こそ、周りの人に丁寧に接しなさい」と強くいさめました。「あなたみたいな甘ったれは相手を思う行動をするべき。そうすれば周りに大事にされるし、結果、自分を好きになれるでしょうよ」とのこと。

 祖母からは生きるための多くの知恵をもらいましたが、一番心に響いたのはこの教えかもしれません。

「ありがとう」で笑顔になれる

 とにかくあった人には、挨拶を欠かさないようにしています。同じマンションをはじめとしたご近所さんには「こんにちは」。

 バスの運転手さん、スーパーの店員さん、落とし物センターの職員さんには「ありがとうございました」。

 たったの一言ですが、自然と笑顔になれる気がします。もちろん居酒屋の店員さんへの「ごちそうさまでした! おいしかったです」も忘れませんよ。

まとめ

 まあ、言うて毎日この習慣を全部実践できているわけじゃありません。そこまでタフじゃないですよ。

 でも、少しずつ、気持ちを前向きにして、春バテを乗り越えようじゃないですか♡ 悩める40代の皆様に少しでも寄り添えれば幸いです。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


遺されゆくものに時間はゆっくりと過ぎてゆく
 岩手・陸前高田市の震災遺構「奇跡の一本松」と「ユースホステル」にて
【動物&飼い主ほっこり漫画】第91回「院長のオシゴト」
【連載第91回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【女偏漢字探し】「禍」の中に隠れた漢字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
対面トークが苦手ならなおさら…! LINEで反省の気持ちを効果的に伝える3つの極意
 人間誰しも、失敗します。でもその後の対応次第で相手に許してもらえるかどうかが決まるのも事実ですよね。  今回は、...
40代ならやめたい「やばい口癖」と「嫌われる相づち」。周囲はイライラしているかも?
 口癖は、なかなか自分では気がつかないものですよね。中にはネガティブだったり、相手をイライラさせるやばい口癖も…。  ...
我慢し過ぎてやられないで。自慢、のろけ、マウント好き女を返り討ちにした胸スカLINE3選
 世の中には、どうしても相手より優位に立ちたいがために、マウントを取ってきたり、のろけ話をしてきたりする人がいます。 ...
いつも余裕でいるために「お金よりも大事」なこと。スナックのママに教わった“人モテ”のコツ
 スナックに通うようになると、お客さんが一人だけ、なんて日に遭遇することもあります。そういう時、私は貸し切りで嬉しい気持...
キラキラ女子が嫌いな理由5選。職場でもチヤホヤされがち、嫉妬しないようにするには?
 陰キャ女子、集合! 今回はキラキラとは無縁な女性がキラキラ女子を嫌う理由のあるある5選を紹介します。「キラキラ女子が苦...
【45歳からの歯科矯正】2年後の47歳でひとまず終了。ワイヤー矯正をやって後悔、失敗したことは?
 価格は100万円前後、治療期間は最低2~3年はかかるとされる歯科矯正。決して安くはない金額をつぎ込んで、40代でやる必...
会話がつまらない人の6つの特徴。やばい、私も当てはまっているかも…?
「なんか、この人と会話していてもつまらないな」「話していてもイライラするだけなんだけど…」このように感じる相手、いますよ...
「にゃんたまの日」制定まだ? “たまたま”の尊さを広めて称えあおう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大人気「韓国ブーケ」とは? 卒業式に映える花束は「お花以上にラッピングが最重要項目」の巻
「JKはラッピングが命だからね!」  猫店長「さぶ」率いる我が愛すべき花屋のバイトスタッフで、めでたく大学進学が決...
近眼と老眼の混合。コンタクトレンズかメガネか、おばさんは迷ってます
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「安い服でも着こなし上手で尊敬する!」って褒めてるつもり? 悪意ダダもれマウントLINE3選
 人から褒められたら誰でも嬉しいものですよね。でもなかには、褒め言葉のように聞こえて「褒めてるつもり?」と言いたくなるよ...
40代主婦が転職したら20代若手並みの働き方に…正直しんどい現実とは?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  昨年、40歳にし...
「ヒステリックな人」って何ですか?【調香師が解説】自律神経の乱れやフェロモンを救う血流アップの香り術
 2月は寒さがピークを迎え、自律神経が乱れやすいフェロモンピンチのシーズン。女性は子宮が冷えるとホルモンが乱れ、イライラ...