夫が怒っている原因と“なぜか夫が不機嫌なとき”の対処法4つ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-08-26 06:00
投稿日:2019-08-26 06:00
 いつもとは違う夫の態度に「私、怒らせるようなことしたかなぁ」と悩む妻は多いものです。これといった喧嘩はしていないものの、口数が減ったり会話も弾まなかったりと不機嫌そのもの。「どうして怒ってるの?」と聞いても、「別に怒ってない」と返事されてしまうと困りますよね。
 そこで、夫が怒りがちな理由3つと心当たりがないのに夫が不機嫌な時の対処法を4つ紹介したいと思います。

なんで怒ってるの? 夫が不機嫌な理由とは

 夫が不機嫌な妻を見て「女心は秋の空だ!」と言ったりしますが、夫も負けじと意味不明なタイミングで不機嫌アピールをしてきます。妻たちが「私、何もしていないのに嫌な感じ!」と怒るのも無理はないタイミングで、夫の不機嫌は始まるのです。そこで、夫たちの不機嫌な理由を紹介しましょう。

疲れているから

「疲れてるんですよ。それなのに、妻は僕に話しかけてくる。家に帰ったら好きなことをしたいです。スマホで動画を見たり、音楽鑑賞もしたいし。妻と会話をするなんて、いつでもできるから。不機嫌な態度を示すのは“話したくない”ってことを分からせるためです。会話するのも、だるい時があるんですよ」(Sさん・39歳男性/弁護士)

八つ当たり

「正直、妻に何も思っていなくても、家族だからこそ八つ当たりしてしまうことがあります。上司や同僚には絶対言わないような言葉で、なじってしまったり……。妻には悪いと思いつつ、どうやって悩みを相談すればいいかうまい言葉が見つからなくて。大切な仕事を控えている時も“大丈夫かな……”と、不安な気持ちを妻に打ち明けられたら楽なのに、”君は呑気でいいね”とか言っちゃう。男のプライドってやつです」(Iさん・41歳男性/経営者)

妻にイライラしているから

「妻にイライラしている時は、不機嫌ですから態度に出てしまいますよね。妻に口論で勝とうと思っても無理なので、しばらく引きずります。反論しなかった僕に対して、言うことを言い終えスッキリした妻は、仲直りしたと勘違いしているようです。でも、僕は内心モヤモヤしているので、そういう態度になってしまうんですよ。でも言ったところで、どうせ口論で負けてしまう。カカア天下なので、何も言えないのです」(Wさん・29歳男性/経理)

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


「いっそ嫌いになれたら楽なのに…」好きと言えない関係に悩む女性たち
 好きな彼と特別な関係になれないとしても、相手に「好き」と伝えられる恋はまだマシかもしれません。世の中には、自分の気持ち...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ
社内不倫デートの誘いは第1~第3会議室の暗号で…ムフフ♡お誘いLINE
 好きな彼からくる夜のお誘いLINE。それまでの空気が一変して、ラブラブな甘いムードに包まれますよね。今回はそんなドキド...
恋バナ調査隊 2023-11-19 06:00 ラブ
「ダメ妻がご迷惑かけまくって…」自称・リーダー気質50代夫の結婚懺悔
「冷酷と激情のあいだvol.169〜女性編〜」では、モラハラが激しい11歳年上の夫に対して悩む妻・麻子さん(44歳・仮名...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
新婚早々モラハラ夫に豹変!悪者扱いされ、離婚も拒まれる44歳妻の孤独
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
ハライチ岩井が19歳タレントと電撃婚 娘や姪が10代で結婚したがったら
 お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(37)が13日、18歳下のタレント・奥森皐月(19)との結婚を所属事務所を通じて発...
「女として見れない」発言にショック、引き下がる前に5つの改善策を
 好意を抱いている男性から「女として見れない」と言われたら、誰だってショックですよね。  好かれようと必死に努力してい...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
“ささっと和食”が感動級だった!アラフォー女性を好きになった男性の告白
 アラフォーになって女性としての自信を失くしてしまっている人もいるのではないでしょうか? 「年齢的に私なんか需要ない...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
今話題のセカンドパートナー 不倫とどこが違うの?
 ユーチューバーが発言したこともあり、近ごろ話題の「セカンドパートナー」。どういう関係なのか、不倫とは何が違うのかを調べ...
内藤みか 2023-11-16 06:00 ラブ
やっぱり「セフレから付き合う恋」ってなし?男性の本音と彼女昇格のコツ
 セフレの男性に恋をした時、「彼女になりたいけど、セフレから付き合うのは絶対に無理……」と感じてしまいますよね。でも、実...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
時代遅れな夫「そこまで太ったらおばさん」って…ドン引きルッキズム発言
 ジェンダーレスや多種多様なありのままの生き方、姿が尊重される時代です。  にも関わらず、未だに古い時代の価値観を引き...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
男性が一緒にいたい女性とは? 今すぐできる魔法の共感テク
「ずっと一緒にいたい」って、好きな人に言われてみたくないですか?  仲良さそうなカップルを見かけて、「どうやった...
若林杏樹 2023-11-15 06:00 ラブ
夫に結婚記念日を忘れられた!可愛いor笑えない、どっちの仕返しを選ぶ
 記念日を大切にする女性が多いのに対して、男性は記念日を忘れがち。それでも一番大切な結婚記念日だけは覚えておいてほしいで...
恋バナ調査隊 2023-11-15 06:00 ラブ
私の親は共依存夫婦だったのかも…結婚後も自立にこだわる理由を考えた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  つい最近、自分の親に...
豆木メイ 2023-11-14 06:00 ラブ
年収だけがネックじゃなかった…「格差婚」の種類&よくあるトラブル5つ
 格差婚と聞くと、年収に格差があるペアの結婚を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。でも、内面や価値観などが極端に異...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ
一度ハマったら離れられない“罠”を仕掛ける!男性が「沼る女性」特徴6つ
 追われる恋愛では強い安心感を得られるもの。自分にゾッコンな男性には、浮気の心配もしないはずです。では、男性はどんな女性...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ
男性に意識させる「4段構え」テク、デートしただけで満足してはいけない
 気になる男性とデートするとなったら、嬉しくてテンションが上がりますよね。でもせっかくですから、そのデートで彼を意識させ...
恋バナ調査隊 2023-11-13 06:00 ラブ