「結婚を後悔した人」は意外と多い! 女性は性格の不一致が原因、男性は?

コクハク編集部
更新日:2025-03-06 06:00
投稿日:2025-03-06 06:00

結婚生活の「現実」は厳しい…

 いつの時代も「結婚」は男女ともに気になるテーマ。人生における大きなライフイベントの1つでしょう。世間では結婚に夢を抱いている人も多いようですが、実際の生活は甘くないようで…。

 株式会社アイベックは既婚男女200人を対象に、「結婚の後悔」に関するアンケート調査を実施。そこから見えてきた現実をご紹介します。

【関連記事】もう勘弁して!「職場MTGのストレス」何に感じる? 2位は結論が出ないこと。納得の1位は…

女性は結婚後「3カ月以内」に後悔

 まず注目したいのはズバリ「結婚を後悔したことがありますか?」という質問項目です。

<女性>
・本気で後悔している 9人
・何度か後悔したことがある 41人
・後悔したことはない 50人

<男性>
・本気で後悔している 8人
・何度か後悔したことがある 43人
・後悔したことはない 49人

 男女ともに「後悔してない」が5割とはいえ、「後悔している/後悔を感じたことがある」も合計5割。さらに「本気で」後悔している人が10人弱存在するというのが恐ろしい。

 さらに「後悔し始めた時期」を見ると女性の1位はなんと、まだ新婚とも言える「3カ月以内」に考えていた様子。一方、男性の最多は1年以内。女性の方がシビアに捉えているのかもしれません。

「後悔した理由」には男女で大きな差が

 気になる「結婚を後悔した理由はなんですか?」からも男女の差が見えてきました。結果の上位5つは以下のようです。

<女性>
・性格の不一致 24人
・育児に協力的でない 12人
・人生観の違い 12人
・義理の両親との不仲 10人
・金銭感覚の違い 10人

 ちなみに、「他に好きな人が出来た」「相手に借金があった」は0人でした。では男性の理由を見てみましょう。

<男性>
・自由な時間がない・束縛がある 23人
・金銭感覚の違い 18人
・人生観の違い 16人
・性格の不一致 13人
・結婚前後で相手が変わった 8人

「育児に協力的でない」「相手に浮気された」は0人でしたが、女性で0人だった「他に好きな人ができた」は2人が該当していました…。全体的に、男性のほうが独身時代と同じ生活を求めているように感じますね。勝手だな!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


くすみピンクはやめとこ!アラフォー女子の勝負下着の選び方
 男性とデートをする日に、勝負下着をつけていく女性は多いですよね。でも、女性と男性では、魅力を感じる下着に違いがあります...
恋バナ調査隊 2022-09-19 06:00 ラブ
「何もしないから」って言うけどさ…信用できない男のLINE3選
 男性の中には、どう考えても信用できない言葉を連発する男性って多いですよね。嘘が染み付いてしまったようにサラサラと言葉が...
恋バナ調査隊 2022-09-18 06:00 ラブ
恋愛の対象外になっちゃうかも…「男性に引かれる行動」5つをおさらい
 好きな男性と付き合えない、好きな男性の恋愛対象になれない、そんな悩みを抱えている女性は、一度自身の行動を振り返ってみる...
恋バナ調査隊 2022-09-18 06:00 ラブ
男性に心を開けない原因は? 乗り越えるための対処法も紹介
 周りの友達が恋愛を楽しむ中、「私は男性に心を開けない」と悩む女性が多いようです。それには、本人も気がつかない原因が隠れ...
恋バナ調査隊 2022-09-17 06:00 ラブ
夫と元妻が怪しい…婚活アプリ→授かり婚した29歳女性の不安
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-09-17 06:00 ラブ
復縁前提で離婚した元妻がいながら…29歳女性を妊娠させた男
「冷酷と激情のあいだvol.108〜女性編〜」では、アプリで知り合った男性・タイチさん(仮名)と授かりスピード婚に至った...
並木まき 2022-09-17 22:12 ラブ
ヤリモク回避&マッチングアプリでモテる法 絵文字乱用は論外
 顔も名前も知らない異性との出会いにドキドキできる、マッチングアプリ。上手に活用できれば、素敵なイケメン男性との出会いも...
恋バナ調査隊 2022-09-16 06:00 ラブ
時間の無駄、逃げて!「愛情がない男性」を見抜く4つの視点
 世の中には女性に対して愛情深い男性と、「とりあえず」 や「何となく」 で愛情がなくても女性と付き合う男性が存在します。...
恋バナ調査隊 2022-09-15 06:00 ラブ
イケメンの上手な褒め方とは?好感度爆上がりなコツを指南!
 誰だって褒められたら嬉しいもの。モテる女性は、男性を上手に褒める達人であることが多いのです。けれど多くの人が「イケメン...
内藤みか 2022-09-15 06:00 ラブ
原因別セックスレス解決法!男性との熱い夜を取り戻しましょ
「最近、全然していない……」と、夜の営みがレスになってしまったことに不満を覚える女性は多いようです。特に多いのが、結婚を...
恋バナ調査隊 2022-09-15 06:00 ラブ
何歳になっても「初恋が忘れられない」理由5つと乗り越え方
 初恋は誰にとっても大切なものですが、一般的には年齢を重ね、恋愛経験が増える事に忘れてしまうものです。しかし、いくつにな...
恋バナ調査隊 2022-09-14 06:00 ラブ
クズ男ばかり選ぶ女子に警告!いい恋愛ができない本当の理由
 好きな人から大切にされなかったり、本命になれなかったり……大人になるにつれていい恋愛ができなくなってしまったと悩む方が...
若林杏樹 2022-09-14 06:00 ラブ
「男ウケ悪いよ」発言にイラッ 自分を守るとっておきの一言
「もっと普通にしてたらモテると思うけどな」と、勝手な“普通論”を男性に押し付けられて、イライラすることがあります。もっと...
ミクニシオリ 2022-09-13 06:00 ラブ
「レンタル彼氏」ってどうなん? 注意するべき6つのポイント
 高級ブランド品や腕時計など、購入しなくてもレンタルできるサービスが増加傾向になるなか、女性たちから密かに注目されている...
恋バナ調査隊 2022-09-13 06:00 ラブ
“マウント彼氏”の対処法 心が休まるどころかめんどくさい!
 彼氏がいるからといって、必ずしも関係がうまくいっているとは限りません。中には、彼氏のマウントにうんざりしている人もいる...
恋バナ調査隊 2022-09-13 06:00 ラブ
別れは最後の手段! 彼氏との温度差を感じたら3つの対処法を
 付き合った当初は仲が良かったカップルでも「なんだか最近、彼氏と温度差を感じる」「別れたいと思ってるのかな?」と不安にな...
恋バナ調査隊 2022-09-12 06:00 ラブ