女の子ママが心底めんどくさい!と思う5つの瞬間。子の性別によって親の悩みも変わります

コクハク編集部
更新日:2025-03-21 06:00
投稿日:2025-03-21 06:00
 子どもの性別によって親の悩みも変わるもの。とくに女の子をもつママは、ママ友や同性という親子関係の中で「めんどくさい」と思う場面が多いようです。

女の子ママのあるある⁉ 「めんどくさい」と思ったエピ

 女性には女性独特の社会がありますが、子どもの世界でも少なからずある様子。そして、ママ同士の亀裂を生むケースも少なくないようです。

1. 子どもの派閥が親の派閥になる

「女の子って群れるじゃないですか。それなのに、急に仲間外れにしたり悪口を言い出したりして、派閥ができやすいんですよね。

 だから、昨日まで仲良かったママ友と険悪になる…なんてことが度々あって超めんどくさい。いつどのタイミングで娘同士が仲悪くなるか分からないから、深い付き合いは避けてます」(44歳・娘13歳)

 女の子は特定のグループを作りがちのため「急に無視されるようになった」なんて悩みを抱える子もいます。加えて、ママ友付き合いに影響するケースもあるようで、“悩みの連鎖”がめんどくさいのだとか。

【こちらもどうぞ】千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女

2. なんでも一緒

「男の子のママたちを見ていると単独行動している人がほとんどですが、女の子のママはなんでも一緒にしたがる感じがしますね。

 授業参観とかも『〇〇ちゃんママ一緒に行かない?』って連絡が来たり、『〇〇ちゃんちが懇談会に残るなら私も残る〜』って言ってきたり。めんどくさいしうざいなって思います」(39歳・娘9歳)

 これも女性の群れる習性が影響しているのかもしれませんね。誰かに合わせて行動しなければならないことが多くめんどうなようです。

3. 友達の上をいこうとする

「娘が『〇〇ちゃんがコレ持ってるからこっち買って』と、友達の上をいこうとするようになったんですよね。

 しかもそれに応えると友達もさらに上をいこうとするから、娘に要求されるものがどんどん高額のものになったり限定品になったりするんです。

 マウントをとりあってるのが女だな~って感じでめんどくさいですね」(42歳・娘15歳)

 近年ブランドバッグやコスメを持つ女の子が増えているのには、こうした背景もあるのでしょう。SNSで見せ合える時代ですから、競争心が芽生えるのも早いのかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「聞いてよ!」「で、結論は?」せっかち君のLINEはタイパ重視ですって
 世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...
#1 芸能界に執着する35歳女の密かな楽しみ。裏アカで吐き出す腹黒い本音
「いらっしゃい、シゲさん今日は早いんだね」  阿佐ヶ谷駅の北口の飲み屋街・スターロードにひっそりたたずむ小さなスナ...
#2「普通の女」に負けた美人は怨念まみれのSNSがバズり快感を覚える
【#1のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな彼女の...
#3「バカにされてる?」元彼のイヤミがつらい。女が椎名林檎を歌う理由
【#1、#2のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...
「鉛筆なめなめ」「セクハラはやめて」悲しきおじさんビジネス用語3選
 会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
平日夜8時、話題のオーケー銀座店の惣菜コーナーに行き完全敗北した件
 10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
あなたにとっての「過去」はいつ? 過去を閉じ込めた空間で
 過去という言葉の意味が広すぎて、思い浮かべるイメージがまったく違うと気づいた。  ある人は自分が小さかった頃を、...
経験は「ナマモノ」…感情も感度も“錆びた大人”になっていませんか
 人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。  だけど昔の経験に...
15キロ太ったからつまんないの? “サイズ44”に教えられた自分の本音
 2度の出産と加齢と腰のヘルニアを経て、5年をかけて15キロ太りました。実はそれについては人が思うほどは気にしていない…...
奢り奢られ問題…リュウジ氏にもう港区くるなよ?の反論、私達が学ぶこと
 ネットを大いに騒がせた「奢り奢られ問題」。料理研究家のリュウジ氏のSNS投稿が火種となり、多くの意見が寄せられました。...
「出世したくない人」激増のナゼ 共通する特徴と4つの理由に妙に納得…
 令和の今、社会人の中でも「出世したくない」と考える人が非常に増えているようです。少し前まではどうにかして出世してやろう...
5年に1度の逸材にゃ!ノーブルすぎる“たまたま”に思わず合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
26歳ギャラ飲み女子の貯金額は3000万円!昼はOL、非港区系の堅実生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
いくつになっても、誰かに褒められるのはやっぱりうれしい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ハロウィンの新顔!小粒な「ソラナムパンプキン」は枝にぶら~んぶら~ん
 まもなくハロウィン。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに、今年も大きなパンプキンが店頭を占拠する季節がやってま...
出産を機に中途半端なキャリアに…今にマッチした働き方は?
 先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...