ドン引きした卒業式での非常識エピ5選。赤ちゃんが終始ギャン泣きで…感動シーンが台無しに

コクハク編集部
更新日:2025-03-20 06:00
投稿日:2025-03-20 06:00

3. 卒業式を私物化

「いましたね〜。去年の話ですけど、卒業式を私物化する親が! PTA代表からの挨拶として壇上に立ったのに、ほぼほぼ自分の娘あてのメッセージだったんです。

 子どもたちはクスクス笑ってましたけど、周りの親たちはドン引き。家でやれよ! って思いました」(39歳・会社員)

 ほぼ我が子だけに向けたメッセージを号泣しながら10分以上かけて読んでいたそうです。長い…!

4. 1人だけ私服でかわいそうだった

「子どもが小学校を卒業するときの話なんですけど、1人だけいつもと変わらない普段着で式に出ている子がいてかわいそうに感じました。前から噂でそこの家はネグレクトって聞いていたんですが、門出でも関係ないんだなぁ…って。もちろん保護者は出席していませんでした」(44歳・塾講師)

 制服がない場合、着物やワンピース・スーツなどのフォーマルスタイルで卒業式に出る子がほとんど。「他所は他所」とは言うものの、さすがに心配になってしまって感動どころではなかったそうです。

5. 暴走族が集結

「私自身の昔のエピソードになるんですけど、高校の卒業式のときに暴走族が校庭に集結して大騒ぎになったことを覚えています。

 卒業式が始まってからすぐのタイミングでやってきたので、式自体も半日遅らせることになったんです。だから仕事の都合がつかなくて卒業式を見れずに帰る親もいました。

 本人たちはかっこいいと思ってるのか分からないですけど、赤の他人に台無しにされたことは最悪な思い出として残っていますね」(37歳・医療事務)

 卒業式当日、暴走族が集結して大騒ぎされてしまったとのこと。卒業式のためにと仕事を調整して参加した保護者は、どれだけつらかったことでしょう…。

周りの迷惑になる行動は控えよう!

 卒業式は誰にとっても特別な日。撮影して記録として残す人も多いですから、迷惑になる行動はされたくないですよね。もちろん、誰かの感動をかき消すようなうっかり行動はしないように気をつけて、素敵なハレの日をお迎えください♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...
妙齢って何歳? 三省堂 現代新国語辞典のいまっぽい凡例に注目
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
母親が施設から帰ってくる夢…認知症の予兆を「ボケたな」で済ませない
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
#1 夢を諦めきれない32歳の女。高円寺で燻る芸人らと酒に溺れる日々
 この街は、まるでネバーランドだ。  いつもの店に行くと、いつもの仲間がいて、相変わらずのバカな話で盛り上がれる。...
「最終的には学歴!」すごいですねー(棒)高学歴義母のマウントLINE3選
 義母が高学歴だとなんとなく上品でスマートな人柄が連想されますが、現実では学歴の高さと人格は比例しないようです。実際には...
2025-02-20 17:59 ライフスタイル
黄金色の葉と朱赤の柿の景色 心まで秋色に染まるような日
 秋は色鮮やかな季節。まるで黄金色のイチョウの葉、鮮やかな朱赤の柿。  心まで秋色に染まるような日だった。 ...
同僚のボールペン“カチカチ”に敏感反応!繊細すぎる人へのLINEどう返す
 世の中には、人一倍豊かな観察力や感受性を持つ人も存在します。そうした人は「優しい」「気遣いができる」などの長所をたくさ...