「高収入女子だからモテない」は言い訳です。あなたが敬遠される本当の理由に気付いて!

コクハク編集部
更新日:2025-04-18 06:00
投稿日:2025-04-18 06:00

3. 上から目線でアドバイス

 頼んでもないのに上から目線でアドバイスをしてくるのは、稼いでいる女性のあるある行為。

「もっと意識を高く持った方がいいよ」「これは社会人として当たり前だよ?」とドヤ顔でご指導ご鞭撻くださるけれど、周りの人は、感謝ではなくイラつきを覚えてしまうもの。

 高収入でイラつかれる女性は、ポジティブゆえに「周りの人は自分のアドバイスに興味津々」と信じて疑わない一面があります。

4. さりげなくマウント

 高収入でイラつかれる女子は、もちろんマウントも欠かしません。

長期休暇に何をしたか尋ねられれば「この前のバカンスはドバイでのんびりしてただけ。ここ、行きつけのホテルなんだけどめっちゃおすすめ〜!」と写真を見せびらかしてきます。

 他の人の旅行トークを耳にすれば、「あ〜、私もそこに別荘作ろうか検討中なんだよね〜」と、とにかくマウント。

 どんな話をしていてもさりげなくマウントをとっていたら、周りから避けられるのも当然です。

5. 自分より収入が低い=努力をしていないと断定

 高収入な人にありがちなのが、「自分より収入が低い=自分より努力していない格下」という考え方。

 同性には言いにくいからか、特に自分より収入が低い男性に対しての発言が厳しくなる傾向に。「男性なんだからもっと稼がないと!笑」と相手を小馬鹿にするような発言を連発していたら、嫌われちゃいますよね。

高収入女子、イラつかれるのは内面のせいなことがほとんど

 今回紹介したように、高収入女子が嫌われる原因は収入への嫉妬や寄り付きにくさのせいではなく、その人の内面に問題があるケースがほとんどです。もしあなたが高収入女子で周りの男性から距離を取られているな…と感じたら、無意識にマウントをとったりプライドをチラつかせていないか振り返ってみるといいかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「聞いてよ!」「で、結論は?」せっかち君のLINEはタイパ重視ですって
 世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...
#1 芸能界に執着する35歳女の密かな楽しみ。裏アカで吐き出す腹黒い本音
「いらっしゃい、シゲさん今日は早いんだね」  阿佐ヶ谷駅の北口の飲み屋街・スターロードにひっそりたたずむ小さなスナ...
#2「普通の女」に負けた美人は怨念まみれのSNSがバズり快感を覚える
【#1のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな彼女の...
#3「バカにされてる?」元彼のイヤミがつらい。女が椎名林檎を歌う理由
【#1、#2のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...
「鉛筆なめなめ」「セクハラはやめて」悲しきおじさんビジネス用語3選
 会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
平日夜8時、話題のオーケー銀座店の惣菜コーナーに行き完全敗北した件
 10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...
あなたにとっての「過去」はいつ? 過去を閉じ込めた空間で
 過去という言葉の意味が広すぎて、思い浮かべるイメージがまったく違うと気づいた。  ある人は自分が小さかった頃を、...
経験は「ナマモノ」…感情も感度も“錆びた大人”になっていませんか
 人生において経験は重要ですよね。これから先の未来や、あるいは後輩たちを助けられるかもしれません。  だけど昔の経験に...
15キロ太ったからつまんないの? “サイズ44”に教えられた自分の本音
 2度の出産と加齢と腰のヘルニアを経て、5年をかけて15キロ太りました。実はそれについては人が思うほどは気にしていない…...
奢り奢られ問題…リュウジ氏にもう港区くるなよ?の反論、私達が学ぶこと
 ネットを大いに騒がせた「奢り奢られ問題」。料理研究家のリュウジ氏のSNS投稿が火種となり、多くの意見が寄せられました。...
「出世したくない人」激増のナゼ 共通する特徴と4つの理由に妙に納得…
 令和の今、社会人の中でも「出世したくない」と考える人が非常に増えているようです。少し前まではどうにかして出世してやろう...
5年に1度の逸材にゃ!ノーブルすぎる“たまたま”に思わず合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
26歳ギャラ飲み女子の貯金額は3000万円!昼はOL、非港区系の堅実生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
いくつになっても、誰かに褒められるのはやっぱりうれしい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ハロウィンの新顔!小粒な「ソラナムパンプキン」は枝にぶら~んぶら~ん
 まもなくハロウィン。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに、今年も大きなパンプキンが店頭を占拠する季節がやってま...
出産を機に中途半端なキャリアに…今にマッチした働き方は?
 先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...