永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?
24日発売の「週刊文春」が報じた永野芽郁(25)と田中圭(40)との不倫疑惑の波紋が広がっている。
双方の事務所は、不倫関係を否定しているが、売れっ子俳優同士だけに、今後の展開に注目が集まっている。同時に永野は、現在放送中のTBS日曜劇場「キャスター」で共演している韓国俳優のキム・ムジュンも自宅に泊めたことも報じられ“二股交際”疑惑も同誌に報じられた。
特に永野は、主演映画「はたらく細胞」が興収60億円超の大ヒット。その勢いのまま「キャスター」にヒロインとして出演。同ドラマは、今クールのドラマで、世帯、個人、コア(13〜49歳の個人視聴率)のいずれの視聴率もトップと上々のスタートを見せていた矢先だけに、その影響ははかりしれない。
さらに同ドラマの永野の役どころが、主演の阿部寛(60)の向こうを張って、“真実を報道することを目指す総合演出”というところも痛手。台詞のひとつひとつがブーメランとなり、視聴者は鼻白んでしまう可能性があるからだ。さるワイドショー関係者はこう話す。
「スポーツ紙の取材に対して、TBSは、『キャスター』の配役に関して、『現時点で出演の変更はございません』と答えていますが、ポイントは、『現時点で』という点。今後の風向き次第では、降板もありえるということです」
一口に不倫と言っても、既婚女性が既婚男性と不倫するのと、独身女性が既婚男性と不倫するのとでは意味合いが違うとこの関係者はいう。
■ノースキャンダルを貫いてきた“清純派”
「かつてこの組み合わせの不倫といえば、ベッキーと川谷絵音、唐田えりかと東出昌大などがありますが、W不倫に比べたら印象の差はあるものの、女性側が何年も表舞台から去ることを余儀なくされています。LINE流出でイメージとは真逆の“裏の顔“が露呈したことが決定打となったベッキー、東出の会見での失敗から、妻である杏への同情論が高まり、批判の矛先が一気に向かった唐田に比べ、今回は、“15歳下の人気絶頂の若手女優に妻子あるダメ男が手を出した”という世間の見方も強い。永野への批判の声はどちらかと言えば、田中へのそれよりも弱いようにも見えます。しかし、今後の対応次第では潮目は一瞬にして大きく変わる。永野は今までノースキャンダルを貫いてきた『清純派』とのギャップが大きいため、“世間の声”の様子を見て、1社でもスポンサーが崩れれば、横並びで軒並み厳しい方向に向かい、一気に表舞台から消える可能性もあるでしょう」
同じく“現時点では”5月16日公開予定の永野の主演映画「かくかくしかじか」は、上演延期などは発表されていない。永野は、花王、サントリー、NTTドコモなど、CM契約11社を抱える超人気タレントだけに、契約解除などになった場合、巨額の違約金が発生する可能性もある。現在、双方の所属事務所関係者は、関係各所に説明に回っているというが、今後の展開は世間の風向き次第だろう。
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