更新日:2025-05-20 06:00
投稿日:2025-05-20 06:00
4. ずる休みじゃないよね?
「生理休暇の制度が会社にあるので、貧血がひどいときは普通に取得していました。ですが、ある日同僚から『ずる休みじゃないよね?』って笑いながら確認されたんです。それからとりづらくなっちゃいました。『周りもずる休みじゃない? って言ってたよ』って聞いたので余計ですね」(29歳・販売)
本当に生理が理由でも、「また周りからずる休みだと思われるのかな…」と考えたら休みづらいですよね。
5. いいよな~女は
「生理休暇をとろうとしたら、同僚の男性から『いいよな~女は! そうやって定期的に休みがとれてさ』と言われました。結構大きな声で言われたので周りにも聞こえていたのですが、他の男性たちも頷いたり笑ったりしていました。
それからとりづらくなったし、他の女性たちも『あんな風に言われたらとるにとれないよね』と言ってます」(40歳・不動産)
男性には生理がないため休暇を取得する女性に羨ましさがあるのでしょう。しかし、生理に悩まされている女性からしてみたら「痛みやしんどさがなくていいな」と、男性に羨ましさを感じますよね。
まだ生理休暇は定着していないのかも
これらの心無い一言を見ると、生理休暇をとることの難しさや取得率の低い現状に納得。生理休暇を気軽に、当たり前にとれる時代になるにはまだ時間がかかりそうです。
ライフスタイル 新着一覧
「米の値段がまた上がる!」がSNS界隈でバズっております。ワタクシの唯一の癒しでもある大好物(甘いもの系)のサイズや数量...
今年も受験シーズンが到来。自分の子供の人生を少しでも良くしようと必死の「お受験ママ」がいる一方で、不合格で落ち込む受験...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
買い物をしている時やプレゼントをもらった時など「なんでそれを選んだの!?」と驚くような仰天センスの持ち主に出会うことが...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
茜色の街はまるでスクリーンの中のようだ。
ほんの少し、立ち止まって、世界観に没入する幸せ。

【連載第89回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
友人からLINEで相談を受け、親身になってアドバイスをしたのにまったく聞いてくれなかった…なんて経験はありませんか? ...
踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
仕事ができるかどうかは、見た目だけでは判断できません。世間では仕事ができない風に見えるLINEを送ってくるのに、実は超...
今年も中学受験シーズンに突入した。勝ち抜くには情報入手は必要不可欠、来年度の傾向は?
先日引退を発表した元SMAPの中居正広(52)の女性トラブルにフジテレビ社員が関与していたとする一部メディアの報道や、...
みなさんは、後輩や年下の子に甘えるのって得意ですか? 私はめちゃくちゃ苦手なんですが、憧れの女たちはすごく上手に、年下...
40代既婚女性が「男友達が欲しい」と思うことに抵抗を感じる人もいるでしょう。でも、若い時から異性の友達が多かった人の場...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...