更新日:2025-05-31 06:00
投稿日:2025-05-31 06:00
3. 半端で曖昧な彼を見たくなかった
「彼からのアプローチで不倫が始まったのですが、いつしか立場が逆転して『おまえは俺から離れられないだろ?』みたいな態度を取られるようになったんです。
そこにも不満があったし、先のことを聞いても『分からない』って曖昧な発言をするようになったので、本気で好きだったけどさよならしました。
私を引っ張ってくれるとにかく男らしい人だったんです。そこに惹かれて好きになったので、半端で曖昧な姿をこれ以上見たくなかったのもありますね」(30歳・会社員)
彼は気持ちに余裕が出ていたのかもしれませんね。そのため、半端にしたり曖昧にしたりしてもついてきてくれると思っていたのでしょう。ですが、大好きゆえに変わっていく彼の姿を見るのがつらくなったそうです。
既婚者側から終わらせるケースは少ない
不倫は、待っている女性側から別れを告げるケースが多い様子。既婚者である男性側から終わらせることは珍しいです。
それを「愛されてる」「一緒になろうとしてくれてる」と解釈するのは危険かも。一向に状況が変わらないなら、彼女たちのようにさよならする決断も必要かもしれません。
(LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
関連記事
ラブ 新着一覧
モテるとモテないの違いって、実はとても些細なことだったりします。恋愛上級者たちは、その小さな違いをさりげなく言動に織り...
せっかく付き合えた彼氏。なぜか毎回、最初は楽しいのに数カ月経つとデートや連絡が激減したり、奢ってくれなくなったり、「好...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
おしゃべりな彼女と無口な彼女、あなたはどちらですか?「無口だとつまらないと思われるかも……」「おしゃべりな女は嫌われる...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。今回は番外編です。のべ3000人以上の離婚案件の相談に乗ってい...
彼とのデートが決まったら、「どこに行こう?」と、盛り上がるプランを考える人も多いでしょう。デートといえば映画や遊園地と...
好きな人と付き合えただけで幸せを感じていたはずなのに、交際が進むにつれて「もっと愛されたい」と欲張りになる人は少なくあ...
男性の知り合いや友達とLINEのやりとりをしていると、「ん? これってどういう意味だろう?」と、相手の本心が気になるこ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.59〜女性編〜」では、恋人からの“ホウレンソウ”が不十分であることに、怒りを抱き続ける女性・...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージはもはやありません。ここ最近目立つの...
誰もが知っている「シンデレラ」の話。ガラスの靴を持って探しに来た王子様と結ばれるというファンタジーに、ときめいた女性も...
カップルの同棲は、「家賃の負担が減る」「結婚前のシミュレーションができる」などのメリットがある一方、きちんとルールを決...
好きな男性から、言葉で愛情を表現されると安心する女性は多いでしょう。でも、男性の中には、言葉にしなくてもちゃんと愛情を...
過去に浮気されたことのある女性は、「信じていたのに裏切られた」というトラウマから、恋人をどうしても疑ってしまうと苦しん...
一人でいる時間が長くなれば長くなるほど、次の恋愛へのフットワークが重くなりがちですよね。最近はアプリなどで異性に出会え...