おいっ! 遅刻常習犯の笑える“言い訳LINE”集。許してもらえるうちが花ですよ?

コクハク編集部
更新日:2025-05-25 06:00
投稿日:2025-05-25 06:00

遅刻常習犯にはこれがきく! 遅刻言い訳LINEへの最適解3選

 続けては、遅刻常習犯から遅刻言い訳LINEが届いた時の返信の最適解を3つ、ご紹介します。

「後輩は、仕事にいつも遅刻してくる絵にかいたような遅刻常習犯。そこで思いついたのが『大袈裟に心配する』という方法です。

『それは大変だったね! でも、先週も先々週も、いろいろな理由で遅刻してたけど大丈夫? 何か悩んでることある? じっくり聞くよ?』と返信しました。

 遅刻の言い訳LINEが届くたびに『本当に大丈夫!?』繰り返したら、うざいと思われたのか遅刻が減りました」(38歳・卸売業)

 なるほど! 確かにしつこく心配されるとウンザリしますよね。なかなかの強硬手段です。

2.「楽しみなのは私だけだったんだね」

「いつも遅刻してくる幼馴染に『がっかりLINE』を送りました。

 この日も、待ち合わせ時間ジャストに「ごめん! 今起きた! ひどい二日酔いで30分遅れる!」LINEが。

 いつも待たされていたことに嫌気が差していたので、『私は楽しみで1時間も早く支度を終わらせてワクワクしていたのに』と、へこみ気味な返信をしました。

 さすがに、罪悪感を抱いたのか、以降は、毎回時間通りに来るようになりました」(43歳・図書館司書)

 いかに遅刻が相手のモチベーションを下げる行為か、ようやく気づいたのでしょう。遅刻常習犯の多くは、待つ相手の気持ちをあまり考えていないのかもしれませんね。

3.「今日は間に合いそう?」

「遅刻常習犯の友達には、事前に遅刻するかどうか確認のLINEを送ります。

 そうすると「大丈夫!」と宣言するしかないですよね。 

 ダメ押しで「わかった、私待つの嫌だから、信じて行くからね!」と宣言すると、5分前に来てくれました」

 自分で「絶対に大丈夫」と言ってしまった手前、さすがに遅刻できないと思ったのでしょう。少し強制的な手段ですが、効果ありですね!

遅刻常習犯には少し強めのお仕置きLINEを

 寝坊など身勝手な理由で遅刻してしまうときは、何て言えば相手を怒らせないか一生懸命言い訳を考えがちですよね。

 少し強制的な方法のほうが、遅刻常習犯にとっては自分の行いを見つめ直すきっかけになるようです。

 毎回遅刻してくる人には、少し強めのお仕置きLINEを送ってもいいかもしれませんね!

(2023年3月、2024年6月の初出を元に再構成。LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【2022年アツかった記事】ステージ衣装用の真っ赤なランジェリーで“魔法”にかかった
【「イキてく強さ」】 (2022年11月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※...
【2022年アツかった記事】“にゃんたま”御開帳はうれしいけど…スプレー行為にご用心
【きょうのωにゃんたま】 (2022年2月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ※...
あけおめ! 一休さんがこんなこと言ってたよ 2023.1.1(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「父子帰省」に初トライ! 作戦の行方は? 2022.12.31(土)
 父と子どもだけで父の実家に帰る「父子帰省」。ここ数年でよく聞くようになりました。我が家も例年、お正月は家族で義実家に帰...
ダブスタは悪? 発言がコロコロ変わる人に疲れたらどうする
 ここ最近“ダブスタ”という言葉をよく目にするようになりました。ダブルスタンダード、二重規範というやつですね。  一般...
違う場所で同じ太陽を見ている 2022.12.30(金)
 ここから朝日が昇ると知っていてカメラを構えていたのに、いざ現れると、強い光と存在感に思わず「おおっ」と声がでた。 ...
いまや希少な存在…来年も尊い“たまたま”に出会えますように
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
深追い無用!人間関係のリセット癖がある人と付き合うには
 人間関係はとても複雑です。嫌なことが重なって「今の人間関係をリセットしたい」なんて思うこともあるでしょう。実は、それを...
大人こそ切り替えが大事! ネガティブな気持ちは置いていこう 2022.12.28(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
家事育児の負担が平等なのはドラマだけ!夫が放った酷な一言
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“たまたま”の究極の親愛アピ「オシアナどうぞ♡」にタジタジ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「ネット接続に無精卵」とガチ誤爆…勘違い!赤っ恥LINE3選
 連絡ツールとして多くの日本人が使っているLINE。とても便利なのですが、中には恥ずかしい勘違いLINEを送って誤爆して...
あの人に「メリークリスマス」を伝えてみる 2022.12.25(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ニトリで節約「すそあげテープ」の実力は?2022.12.24(土)
 今年も残り1週間と少し。年末恒例大掃除の時期がやってきました! 大掃除がてら、部屋の模様替えをしようかなとお考えの方も...
お手本がいればマネっこしよう!コピーしても「自分は自分」
 みなさんは他の人のマネをするって、素直にできますか? 今は個性やオリジナリティが求められる時代ですし、なんとなく人の真...
背伸びにはワケがあるにゃ!“たまたま”が企む「巨大猫計画」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...