《まるで裸エプロン》長澤まさみの“奇抜ファッション”に賛否…スタイリング担当の先輩女優のセンス?
女優の長澤まさみ(37)が21日、主演映画「ドールハウス」(矢口史靖監督、6月13日公開)のジャパンプレミアに出席した。本作は、5歳の娘を失くした長澤演じる主人公が、骨董市で人形を見つけてから一家に奇妙なことが起こる"ドールミステリー"だという。
だが、ファンをビビらせたのは作品だけじゃなさそうだ。長澤のファッションも注目を集めている。登壇時に着ていたのは、サテン生地でタイトな淡いピンクドレス。脚の長さと細い腕、そしてデコルテの美しさが際立つが、SNSでは《この世代の女優さんの中でスタイルダントツに良い》《きれい》といった絶賛の一方で、《裸エプロンだと思った》《いつもよりはマシだけどコレジャナイ感》などと賛否両論なのだ。
ちなみにこのドレスは「Dolce & Gabbana」のサテンドレスとみられ、お値段は30万円以上。一般の人には着こなしが難しいデザインだ。とはいえ、最近の長澤のファッションには、ファンからも心配の声がチラホラあがる。
「同日の『第50回菊田一夫演劇賞』の授賞式には、スリットが入ったタイトなロングドレス姿で登場しました。スタイルの良さとオーラは同世代の女優でもトップクラスながら、最近はイベントなどに登壇するたび『変わった衣装を着ている』と"ネタ"にされている状況。ただ20代の頃から、彼女のファッションセンスはファンの間でも話題になりがちで、ネット上では"スタイリストさんに嫌われている疑惑"が出たほど。デビュー時からの天然美人で演技力も高くトップ女優の道を歩んでいますから、ファッションセンスが悪いくらいの方が好感も持たれるでしょうし、なんだかんだ着こなせてしまうのですが…」(女性誌編集者)
■先輩女優の野波麻帆が専属スタイリストに?
しかし、最近は様相が異なる。SNSでは《心苦しい》《わざと長澤まさみのよさ消してる?》《長澤まさみをしてもセンスが悪くみえるファッションて中々ないよな》など、一部のファンからは怒りさえも窺えるほどで……。
先のサテンドレスを選んだスタイリストは不明ながら、最近の長澤のファッションを支えているのは、事務所の先輩女優・野波麻帆(45)だという。
「女優兼スタイリストとして長澤さんのスタイリングも担当しています。プライベートでも親友として知られ、過去には長澤さんが雑誌『Smart』で連載していた頃にスタイリングを担当したこともあるそう。しばらくは別の方がやっていたようですが、女性ファッション誌『オトナミューズ』(2024年4月号)の表紙を飾ることになった際に、長澤さんからにオファーがあったようで、同誌のインタビューで野波さんが『「麻帆ちゃんと一緒にできたら嬉しい」と言ってくれた』と明かしています。お互いを知り尽くした間柄だからこその個性的なファッションなのかもしれません」(前出の編集者)
素人にはわからないオシャレなのだろう。今後のファッションにも注目だ。
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