父の日のプレゼント、何を贈ればいい? 親が「本当に嬉しかったもの」をぶっちゃけ!

コクハク編集部
更新日:2025-05-30 06:00
投稿日:2025-05-30 06:00
 父の日になにを贈ろうか悩んでいる人もいるでしょう。そんな方のために、今回は父目線の経験談をご紹介! 父の日の贈り物で1番嬉しかったものを教えてもらいました。

<経験談6選>父の日の贈り物で1番嬉しかったもの

 何を喜ぶのかよくわからず、母の日以上に困りがちな父の日の贈り物。そこで、嬉しかったプレゼントの経験談を私たち世代のお父さんに聞きました。「子どもの気持ちを感じられる贈り物」が嬉しく、記憶にも残りやすいようですよ!

1. 孫ができた報告

「2年前、結婚した娘がうちにきて『これ、父の日のプレゼント』と小さな箱を渡されました。開けたら1枚のエコー写真が入っていて。『孫だよ』と言われた瞬間、嬉しくて泣きました。

 今は初孫の遊び相手の“じいじ”として毎日楽しく過ごしています。生きがいができた感じで前より若返った気がします(笑)」(父67歳・娘34歳)

 似た経験談で「結婚報告が1番嬉しかった」と語るお父さんもいましたから、ハッピーな報告があるなら父の日に伝えてみてはいかがでしょうか? お父さんの嬉し泣きが見られるかも!

【読まれています】母の日の贈り物を“受け取り拒否”する姑たち。花屋が「令和の嫁」トリセツを提案します

2. 温泉旅行

「この歳になると、妻と2人でどこかへ出掛けるってことはしないんですよね。だから会話もなくなるし、お互いに興味がなくなるんです。そんなとき、息子から父の日に2泊3日の温泉旅行をプレゼントされました。

 妻との会話が久しぶりに弾んだし、思い出が作れたので嬉しかったですね。きっと息子は私たちに以前の仲のよさを取り戻してほしかったのかな? と思います」(父70歳・息子41歳)

 子どもたちが巣立ったあと、まるでただの同居人かのようになっていたそうです。でも旅行をきっかけに、また奥さんと会話をするようになったのだとか。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


贈り物に「無理して喜ぶ」はNG行動 本当にイイ女は“感動コスパ”の猛者
 誰かに喜んでもらえるのって嬉しいですよね。そして小さな労力でたくさん喜んでもらえたら、もっと嬉しいですよね。それが“感...
2月相次ぐ地震で“南海トラフ”がトレンド入り 専門家の警戒する地震は?
 2月15日午前10時8分、京都府南部で震度3(マグニチュード=M3.7)の地震が発生。14日にも同じ場所で震度4(M4...
仕事をがんばるあなたへ こんな時代だからこそ「自己肯定感」を高めて
 自分を条件なしに肯定できる力を「自己肯定感」といいます。あなたは、自己肯定感が高いですか? 低いですか? 実は、自己肯...
祝「日刊ニャンダイ」発売! 俺の“たまたま”も載ってるよ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
私が芸能活動できるのはギャラ飲みのおかげ! タレントの卵の実生活は…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
自分がナンバーワンになれる場所 それを見つけるのも才能
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
春を告げる「ミモザ」、“命短し”可憐なフワフワを長持ちさせる鉄の掟3条
 先だって大雪に見舞われた、我が愛すべきお花屋の周辺にも春を告げる鳥がボチボチやってくるようになりました。  しかも店...
羽田と成田を間違えた! 職場の新人やらかしエピソード5つ
 新人の頃は、誰でも一つや二つの失敗体験があるもの。でも、中には「ありえない」と思うようなやらかしエピソードも…。  ...
通り過ぎた季節、むせかえるほど深い秋景色の中を歩いた
 何層にも重なった、むせかえるほど深い秋景色。  通り過ぎた季節を想うとやたらと切なくなるのはなぜだろう。 ...
BIGな“にゃんたま”ライバル出現!おにゃんこを巡る壮絶な三角関係ぼっ発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ペラペラさが逆に良い!100円均一のトラベルグッズが海外旅行で重宝した
 コロナが落ち着いて旅行する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。  トラベルグッズを買い揃えるために100...
私「あ、大丈夫よ?」勘違い女「なんとか調整する」いや誘ってないから!
 自意識過剰だったり、自分に自信があったりする女は“勘違い女”になりがち。そんな女性からのLINEには、思わず「いやいや...
ほっこり癒し漫画/第67回「おかえり銀ちゃん」
【連載第67回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
【45歳からの歯科矯正】医療費控除の手続き、確定申告で役に立つアレ
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...