更新日:2025-06-19 06:00
投稿日:2025-06-19 06:00
令和ロマン・くるまが復帰
4月末で吉本興業との契約を終了した令和ロマン高比良くるま。一時期活動休止していたが、5月末には復帰。現在、精力的に活動の幅を広げており、自粛前にも劣らない影響力を見せている。
そこで今回は、かつて年間100本以上のライブに出演し、自身もライブ主催者の経験もあるという現役の芸人・帽子田が「令和ロマン・くるまが失速しない理由」について解説する。
吉本退所で仕事激減するのが普通だが
令和ロマン・高比良くるまの吉本退社(という名のクビ)から約一カ月半経った。吉本という巨大事務所を決して円満ではない理由で辞めたことで、活動の幅が狭まったりするのではないか。令和ロマンファンだけでなく、お笑いファンも皆この点について心配していたと思う。
現にこれまでに吉本を退社した人の大半は仕事が減ってしまっていた。例えば一時代を築いた元極楽とんぼの加藤浩次さんでさえ、独立後に「スッキリ」が終わり、グッと露出が減ったような気がする。事務所を移籍したハリセンボンさんも一時期仕事が激減したし、かなりの実力者でも吉本を辞めた後は失速した感がぬぐえないのは事実だ。
一方、くるまはどうだろうか。驚くことに、「吉本を辞めてからの方がイキイキとしているしている」感があふれている。「吉本」という枷がなくなって、動きやすくなったようにさえ思える。
ここでいう「枷」とは、「極度のコンプラや偉い人の顔色を伺わなくなってよくなった」ということだ。
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