もう嫌~!ダメ上司を撃退する4つの方法。配属ガチャで泣く前に試して

コクハク編集部
更新日:2025-06-24 06:00
投稿日:2025-06-24 06:00

どう接する? ダメ上司の撃退方法4選

 職場にダメ上司がいると「仕事がやりにくいし、ストレスがたまりますよね。こんな撃退方法を身につけておくと便利ですよ。

1. できるだけ関わらないようにする

 職場にダメ上司がいると、会社にいくのも嫌になってしまいますよね。でも、会社は簡単に休めません。一番いいのは、ダメ上司と関わらない術を身につけることです。

 仕事上関わるのは仕方ありませんが、身だしなみへの小言などは「はい」と返事だけして、心ではスルーするようにしましょう。

2. 歩み寄ってみる

 苦手なダメ上司と距離をおく作戦の一方で、仲良くなる手もあります。やや賭けですが、もしかするとあなたが思ったような面倒な人ではないかもしれません。

 苦手意識と嫌悪感を手放して、歩み寄ってみたら意外とダメ上司と気が合うかもしれませんよ。

3. ダメ上司に言い返せるくらい仕事を頑張る

 ダメ上司の文句や嫌味から解放されたいのであれば、仕事で結果を残し、あなたがダメ上司以上の役職につくのもひとつの方法です。

 完璧に仕事をこなしていれば、ダメ上司だって口出しできなくなるはず。

4. 訴えたり、転職を検討する

 ダメ上司の存在にストレスを抱え、心身ともに病んでしまった場合は法的に訴えることも可能です。

 証拠を集めておけば、損害賠償請求できますよ。

「こんなことで…」と思われるかもしれませんが、転職もいい方法です。健康を損ねてまでダメ上司の圧に耐える必要はありません。

ダメな上司に振り回されない、上手な対処法を見つけよう

 ダメな上司と働いていると職場に行くのが嫌になったり、「仕事したくない」なんて思ったりするものです。
 
 ダメ上司は厄介な存在ではありますが、上手く付き合っていくのも仕事のひとつかもしれません。あなたの向き合い方や考え方が変わるだけで、もしかすると良好な関係が築けるようになるかもしれませんよ。

 どうにも無理そうなら、我慢しないで撃退してくださいね。

(2023年4月、10月の初出を元に再構成)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


見た目とキャラが合わないのは当然!悩んだときの考え方
「見た目の印象とキャラがだいぶ違うよね」と言われて、悩んだことはありませんか?  自分が周りに与える印象と実際の自分と...
夜明けとともに起きだしたコハクチョウの胸の内
「あ~! 眠いけど、きょうも1日がんばるかあ!」  なんて言ってたりして。今朝の自分のことだけど(笑)。  ...
SNSや現実でも…他人の容姿批判がやめられない人は2種類いる
 みなさんの周りに、他人の容姿(ビジュアル)についてうるさい人、いませんか?  私はそういう人を見るたびに「かわいそう...
バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...
いつだって癒しを提供…成長が楽しみな“たまたま”を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...
妙齢って何歳? 三省堂 現代新国語辞典のいまっぽい凡例に注目
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...