更新日:2025-06-28 11:50
投稿日:2025-06-28 11:50
「勘弁して」と伝えても話し合いにならない
体力的な理由から、夫との夜の関係はできるだけ減らしたい英里さん。しかし現状は真逆。夫から求められる頻度が上がっているのがつらいとため息をつきます。
「夫には、“もう若くないから勘弁して!”と伝えました。だけどヘラヘラ笑っているだけでダメ。まったく聞き入れてもらえていません。
夫婦にとって体を重ねる行為はとても大事だと、もちろんわかっています。だけどやっぱり、つらいんですよ」
真面目に話をしようと、夫に持ち掛けたことも何度かあるものの、露骨に不機嫌になりその場から逃げることもしばしば。会話での解決は難しいと、英里さんは半ば諦めています。
応じるべきだとは思うけど
「大前提として、夫が求めるときには応じるべきだとは私も思います。でも自分の体や時間を犠牲にしてまで、夫に応えなければならないのでしょうか」
翌日の夕方まで疲れが抜けない日が増えるにつれ、夫へのストレスも大きくなり、このままでは、やがて心のバランスを崩しそうだと英里さんは、苦悶の表情を浮かべます。
一方、夫は夫で英里さんとの関係性に、疑問や憤りを抱いているようで…。次回に続きます。
ラブ 新着一覧
若い頃は好きな人と思い合えている「両片思い」の状態だとわかると、すぐに積極的に行動できたのではないでしょうか。しかし、...
一昔前までは、ある程度の年齢になると結婚するのが一般的でしたが、今では女性もバリバリ働ける時代になり、価値観も変わって...
興味のない男性からアプローチされたり、友達と思っていた男性から告白されたら、あなたはどうしますか? “好き”という気持...
恋愛がうまくいかない女性の中には「マザコン」が原因で、恋愛が遠のいているケースが増えているようです。「自分は違う」なん...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.77〜女性編〜」では、恋人であるナオトさん(仮名・39歳男性)と、そのビジネスパートナーの女...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。SNSの普及によって人と人は気軽に出会えるようになり、国内外問わず「ロマンス...
ひっきりなしに届く、勘違い男からのドン引きLINE……。しかも、タチの悪いことに、彼らはとことんポジティブ。ちょっとく...
彼氏と同棲していると、生活スタイルの違いやストレスなどから、つい喧嘩をしてしまうことってありますよね。毎日一緒にいる彼...
男性は、女性の見た目が清楚系に見えると、中身まで清楚だと思い込む傾向にあります。でも、女性の中には「清楚系ビッチ」と呼...
年に一度のバレンタインシーズンだというのに、感染症が流行していて彼に想いを手渡すことができない……。そう悲しんでいる女...
背が高くて優しくて面白くて……など、誰にでも“理想の男性像”があるでしょう。でも、逆に「こんな男性は恋人にしたくない!...
気になる男性と連絡先を交換したら、「連絡を取り合って、早く距離を縮めたい」と思うもの。でも、連絡の仕方を間違えてしまう...
年齢が上がれば上がるほど、甘えるのが下手になった方っていませんか? 学生時代は出来ないことが多く、自然と人に頼れたのに...
女性には、ヤキモチ焼きの人も多いですよね。でも、ヤキモチも程度によっては、重たく束縛されているような感覚になってしまう...
すぐに別れるカップルと、長続きするカップルがいますよね。調べてみると、それぞれのカップルには3つの違いがあるようです。...