貸したお金を催促するLINE3選
「返して」とさらに言い出しにくいのはお金の話題。また「このくらいの金額で…」と、ケチだと思われたくない心理も働きます。
続けては、お金を催促する上手なLINEの入れ方をご紹介します。
1つ目は、「私も忘れていました、すみません!」と、先に謝る方法です。
本来は、借りた人が思い出すべきですが、思い出せずに催促できなかった自分も悪い、と言われれば、相手も謝らざるを得なくなりますよね。賢い方法です。
また、LINEの文章も「次回持ってきていただけたら助かります!」と、怒らず冷静に低姿勢で伝えるのがコツ。
最後に「今頃になってしまい、すみません! よろしくお願いします!」と送れば、ほとんどの人は申し訳なく思い、「明日必ず持っていきます」と言ってくれるでしょう。
2. 今日はお財布持った?w
2つ目の方法は、前回、財布を忘れてきた人に使えるLINEの送り方です。
前回、財布を忘れてきたことについて「今日は、ちゃんと財布持った? 返済もお待ちしてるよーw」と、軽いノリで冗談っぽく伝えます。
冗談っぽく伝えても「返済も待ってるよ」という文言が入っているので、ほとんどの人はお金を借りたことを思い出して、返済してくれるはずです。
中には、気がつかないフリをして、そのまま返さない人もいますが、その場合には実際に会った時、対面で「返済待ってましたー!」と明るく念押ししてみるのもいいですね!
3. この間の500円分で…
3つ目の方法が、さくっと奢ってもらう宣言をする方法です。
こちらのLINEのように、お金を返してほしい相手に、「お茶をしよう」と誘います。相手がOKしてくれたら、「じゃあ、この間貸した500円で奢ってもらっちゃおうかな」と冗談のように楽しく伝えるのです。
相手が忘れている場合もありますが、ほとんどの場合、お金を返してくれるか、その分で奢ってくれるでしょう。
特に貸した金額が少額の場合、ケチだと思われそうで言い出せない時に使えるはずです。
貸したものを催促するLINEは工夫次第で角が立たない
日本人特有の波風を立てたくない心理からか、貸したものを返してと言えない人は多いようです。
ポイントは、重たくせず、怒りも込めず、まずは軽いノリでさらっと伝えることです。
きっと、相手も嫌な気分にならずに、気持ちよくお金を返してくれるでしょう。ぜひ試してみてくださいね!
(※2024年2月、11月の初出を元に再構成。LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
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