更新日:2025-07-01 17:39
投稿日:2025-06-28 11:40
嵩の言葉と次郎の遺言が活きる
そんな意地の悪い面接官に、のぶは「アメリカの民主主義がそんなに素晴らしいものかどうか、私にはまだわかりません……。私が信じていた正義は間違っていました。やき、今度こそ間違えんように、周りに流されず、自分の目で見極め、自分の頭で考え、ひっくり返らん確かなものを掴つかみたいがです。今の私にはそれだけしか言えません」と訴えます。
「逆転しない正義なんてないんだ」という嵩の言葉+次郎の遺言がここで活きてきます。嵩&次郎の受け売りとも知らず、のぶの言葉が響いた東海林は、「責任は俺が持ちます」と、のぶの採用を決めます。
帰りかけるのぶに、「待ちたまえ! わが社は君のような人を待っちょった。とは、誰も言わんかったが。編集局は人手不足で猫の手も借りたいくらいながや。猫の手として採用する」と東海林。「たまるか~」。
実家までの道を疾走するのぶ。のぶがそんなふうに元気に走る姿は久しぶりに見たような……。そんなのぶを見て、「俺はね、のぶちゃんが元気ならそれでいいんだ」と嵩。来週は、のぶの記者として奮闘ぶりを楽しみに、また、のぶと嵩の関係性がどんなふうに変わっていくのか、そのあたりに注目したいと思います。
竹野内豊や中沢元紀が退場したと思ったら、津田健次郎、倉悠貴が新たにが補充され、まさにイケメンの数珠つなぎ。「あんぱん」はイケメン目当ての視聴者にも優しい朝ドラだということがわかります。
エンタメ 新着一覧
トミ(小雪)から伝言があると、社長秘書室長の矢崎(三浦誠己)が、スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)のもとにやってくる。
...
「まさかやー」と思わず声をあげてしまいました。そうです。宮沢氷魚(29)と黒島結菜(26)の事実婚発表です。
「か...
モーニング娘。黄金期の人気メンバーだったものの、現在はお騒がせタレント化してしまっている加護亜依。昨年も週刊誌やネット...
喜劇「舞台よ! 踊れ!」の幕が上がる。タナケン(生瀬勝久)に稽古ですべてを受け止めると言われたとおり、スズ子(趣里)は...
スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。
なんとかしようと、ス...
小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3カ月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。
...
あの「おっさんずラブ」が5年ぶりに帰ってきました。2018年4月期にスタートした同作は、ピュア過ぎるおっさんたちの恋愛...
復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され、いっそう勉学に励んでいた。
そして、公演が再開して以来、ス...
アウトローな役柄などで人気を博していた元俳優の高岡蒼佑。役者引退宣言をしていたものの、今年2月にリリースされる任侠ドラ...
戦争が終わって3カ月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちは未だ公演ができずにいた。
愛助(水上恒司)の病状...
終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。
...
新年あけましておめでとうございます。
例年であれば、大晦日は「ジャニーズカウントダウンライブ」で年越しするので...
1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話...
上海の羽鳥善一(草彅剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽...
【「残念プロフェッショナル」の流儀】
2023年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大き...