更新日:2025-07-01 11:50
投稿日:2025-07-01 11:50
「妻」でも「母」でもなく、「私」を取り戻す
家族のために頑張る――。本当に素敵なことです。でも、その一方で「私」という存在がどんどん薄れていくのを感じる人も多いはず。
結婚はゴールだと思っていたけれど、実際にはスタートライン。いや、もしかすると“地獄”の始まりかもしれません。妻として、母として、期待に応えようと走り続ける毎日。
でも、その中で「女性としての私」を忘れてしまっていませんか?
夫が女性として見てくれないなら…
「妻」として、そして「母」としては必要とされているのに、女性としては見られない。そんな状態が続くと、心はどんどん渇いていきます。
もし、夫が何年も「女性」として見てくれないなら――。
誰かのためではなく、自分のために新しい服を買う。一人でカフェに行ってみる。もしかしたら素敵な出会いがあるかも? くらい夢見てもいいのではないでしょうか。
もちろん、新しい恋を求めて、不倫へと突き進むのは言語道断です。ですが、家族のために奔走するのと、同じくらい「私自身」を大切にする時間も必要です。
小さな「私時間」が、女性としての自分をもう一度思い出すきっかけになるかもしれません。
「女性として見てもらう」を諦めず、自分を取り戻す方法を探すのは悪いことではありません。
そのために自分のために華やかに装ったり、一人の時間を楽しむのも、一つの選択肢だと思います。
ライフスタイル 新着一覧
【連載第62回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場!
「しっぽ...

天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...

思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。
でも、嫌味を感じないほど...
ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
先日、友だちが彼氏とケンカして家出し、我が家にやってきました。とにかく怒ってたので話を聞くと、「私は彼氏を褒めるけれど...
旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。
行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...

「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。
餡作りからしておっくう。だか...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。
特に、日本の季節やイベントにまつわる...
若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。
社会に出ると、若気の至りだった...