「帰省キャンセル界隈」は親不孝じゃない。実家に帰らないための冴えた言い訳

コクハク編集部
更新日:2025-07-28 08:00
投稿日:2025-07-28 08:00
 色々な理由で帰省をしない人はたくさんいます。帰りたくない理由があるのなら、無理にしなくていいのかも。

(コクハク編集部では帰省エピソードを多数ご紹介してきました。そのなかから「帰省キャンセル界隈」に関するものをピックアップしてお届けします。)

よくある帰省しない理由6選

 親や親戚に顔を見せることももちろん大事なことですが、自分を優先させても間違いではありません。

1. 距離がある

 帰省しない理由として多いのが、実家が遠いから。実家まで距離があればあるほど、時間もお金もかかります。

 ハードルが高いので、帰省しないという選択をする人は珍しくありません。

【読まれています】実家で「1泊2食で1万円」はひどすぎん? 帰省して後悔した6つの切ない体験談

2. 親と不仲

 親と仲が悪いと、貴重な休みを帰省に費やすのはもったいないと感じるでしょう。せっかくの長期休暇、険悪な関係の親にわざわざ顔を見せにいくのは憂鬱ですよね。

 長期休暇は心が休まる人と一緒に過ごしたいと思うのは、自然なことです。

3. 金銭的に厳しい

 帰省するのにもお金がかかります。実家までの足代も馬鹿になりません。

 帰省したくても金銭的に不可能という理由で、泣く泣く帰省を諦める人もかなりいるようです。

4. 仕事で忙しい

 仕事が激務で帰省どころではないという人も。特に接客業や旅行関係の仕事に就いている場合、世間の一般的な長期休暇の時期は繁忙期です。

 仕事に追われる日々の合間で実家に顔を出すというのは難しいでしょう。

5. 疲労感

 リカバリーのため、休日はとにかく寝溜めをしているという人も多いですよね。特に長期休暇は、体を休められる絶好の機会。

 長期休暇は疲れることはせず、とにかく家でだらけて自分を労わりたいという理由で、帰省をしない人もいます。

6. 趣味・遊び

「長期休暇は、趣味や遊びに没頭したい!」こう思っている人も多数。海外旅行や日本一周旅行、ドラマの一気見など、やりたいことがありすぎて、帰省する考えが頭をよぎらなかったという人も。

 長期休暇は時間とお金をかけて帰省をするのではなく、自分の趣味や遊びに没頭したい気持ちは誰にだってあるはずです

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


赤ちゃん“手形アート”がほっこりかわいい♡2022.5.3(火祝)
 キョトンとした表情のコアラ、なんだか胴体部分の形にちょっと見覚えがある…? そうなんです、こちらは子どもの手形を動物の...
プロ級の“美たまたま”! 通りすがりの鹿と2Sのにゃんたま君
 きょうは、自慢のにゃんたまωを足組みポーズでクールに見せつけてくれました。  夢中で激写中に突然、鹿が現れました...
ファミレスの猫型ロボット、居眠りに遭遇!2020.4.30(土)
 深夜のファミレスに行ったら、ビックリ仰天! “ネコちゃんロボット”が店員さんとして働いていました。筆者はコロナ禍であま...
脂肪にあらず! 猫の“ルーズスキン”を愛でる2022.4.29(金)
 猫のお腹が好きです。なんなんですかね、あの“ふよふよ感”。触っていると10分くらいはあっという間に経ってます。とんだ時...
美しいウクライナ女性たち 戦火でも“バッチリメイク”の理由
 ロシアがウクライナに軍事侵攻し、24日で2カ月が経った。一連の報道で目を引くのは、現地のウクライナ女性のメイク姿である...
知らないと損する? “美人は3億円の得”に込められた本当の意
 外見ではなく中身が大事! とよく言いますよね。この文脈の多くは恋愛のシーンで使われていると思うのですが、ぶっちゃけ皆さ...
“たまたま”撮影中に恋バトルぼっ発!にゃんたま島の三角関係
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お姑さんに「母の日」プレ贈る? 花屋が目撃した嫁姑の心境
「母の日にお姑さんにプレゼントを贈るかどうか」問題は、嫁である立場の一部の方にとって頭の痛いモヤモヤの原因かもしれません...
「ドケチ節約術」6選 女性は“美容室代”も浮かせてナンボです
 少しでも節約しようと思うと、さまざまな工夫が必要になります。生活していくうちに、自分なりの節約術が身についている人もい...
栗饅頭な“たまたま”に鍵シッポ!幸運の兆し満載のにゃんたま
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「私はいない方が…」メンヘラ女子から届いた闇LINEの返し方
 心に深い闇を抱えた「メンヘラ女子」。ナイーブで感情の起伏が激しかったり、ちょっとしたことをとことんネガティブに捉えてし...
「4時起きすれば?」嫁が夫に送った腹黒すぎる驚愕のLINE5選
 付き合う前はおしとやかで可憐な女性だったのに、結婚した途端にその本性が見えて幻滅する男性は多いようです。特に、計算高く...
春に訪れたい絶景カフェ「COEDA HOUSE」 2022.4.23(土)
 今年のGW(ゴールデンウィーク)は10連休! なんて人も多いのではないでしょうか? 今回は、GWにぜひ行ってほしいオス...
【3COINS】カップヌードルのコラボアイテムがかわいすぎ♡
「カップヌードル」をモチーフにデザインされた、3COINSのオリジナルアイテムがかわいすぎる!  定番の3種類からイメ...
老舗スナックのママ直伝!折れかけた心を秒で回復する裏ワザ
 みなさんは友人や同僚が仕事で成果を出しているのを見たら、どんなふうに思いますか? 私は素直に、「すごい」「おめでとう」...
“若たまたま”がキュート♡ 好奇心旺盛なにゃんたま君と遭遇
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...