キンプリファンには“悪夢の7月”…永瀬廉&髙橋海人「ダブル熱愛報道」で心配な大量ファン離れ

更新日:2025-08-04 17:03
投稿日:2025-08-04 17:00

 King & Prince(キンプリ)ファンにとっては“悪夢の7月”か。

 7月17日に「女性セブン」が永瀬廉(26)と浜辺美波(24)の“お泊まりデート”を報じたことに続き、30日には「文春オンライン」が、破局したとみられていた髙橋海人(26)と有村架純(32)との交際が継続していると報じた。

 キンプリは、23年に平野紫耀(28)、神宮寺勇太(27)、岸優太(29)が滝沢秀明率いるTOBEに移籍し2人体制となっていたが、ここへきて、こぞって熱愛が発覚した格好だ。今年5月には3大ドームツアーを成功させ、8月6日には、日本人アーティストとして初めてミッキーマウスの公式テーマソングとして話題となった新曲「What We Got 〜奇跡はきみと〜」が発売されるタイミングだった。

 旧ジャニーズ事務所時代から、事情に詳しい芸能記者はこう話す。

「ジャニーズのアイドルも30歳を越える頃になると、ファンも大人になってきていて、恋愛に寛容になってくる。本人たちも、アイドルから、俳優やバラエティータレントなどにシフトしていきます。一方、『キンプリ』や『なにわ男子』など、まだ若いグループのファンは、“推し”のレベルを超え、彼らに対して“リア恋”している10代や20代前半も多いので、そのインパクトは絶大。ファンの落胆は大きいでしょうね。昨今のテレビでは、不倫や不祥事、事件などは芸能ニュースとして大々的に報じますが、熱愛発覚程度では時間を割いては報じない傾向があります。これはスタート社のタレントに限りませんが、今はこうしたニュースはネットメディアが主体なので、旧ジャニーズの体制のままだったとしても、情報統制は難しいでしょうね」

 いずれにせよ、こうした事態が起きると“ファン離れ”が起こることは確実だ。

「若いファンとしては、『ジャニーズ(現スタート社)に残った2人は、これからも絶対に支える』という心理で推し活にも力を入れていたことでしょうから、一気にファンが離れていくことも考えられます。CDの売り上げにも影響は避けられないでしょうね。特に一度、破局したとみられていた髙橋の方が痛手は大きい。“人見知りで恋愛には奥手”なキャラでしたが、やることはやっていたのか、と。有村とは、知り合うきっかけとなったドラマでも仲のいい役柄で、交際しているイメージをファンが抱きやすいというのも痛手です」(前同)

 一方の永瀬も、8月放送の「24時間テレビ」(日本テレビ系)で共に「チャリーティーパートナー」として、渦中の浜辺と共演することも物議を醸している。

「それに比べて『Number_i』の3人は、よほどタッキーの教育がいいのか、この2年間ノースキャンダルなのはさすがです。ルイ・ヴィトンなど、外資のセレブブランドの仕事など、海外進出も積極的なので、そのあたりの意識も徹底しているのかもしれません」(前同)

 人気絶頂のキンプリのふたりだが、“アイドル人気”にかげりが出てくる可能性がありそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 2人の熱愛スキャンダルについては、【関連記事】キンプリ高橋海人が駆使する“順調交際”のスキル 有村架純との破局説否定されファンがっかりなども必読だ。

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