更新日:2025-08-05 16:53
投稿日:2025-08-05 16:52
第19週「勇気の花」#92
嵩(北村匠海)の漫画が入選し、大喜びののぶ(今田美桜)。嵩はのぶの笑顔がうれしくてたまらない。そんな中、蘭子(河合優実)が仕事の都合で上京することになり、メイコ(原菜乃華)と2人で引っ越してくる。
数日後、メイコが働くカフェでのぶが嵩を待っていると、嵩は健太郎(高橋文哉)を連れて現れる。動揺を隠せないメイコに、NHKで働いているという健太郎は「のど自慢」の予選会を受けてみてはと勧める。
【本日のツボ】
NHKのディレクターって!? 健太郎の経歴が謎過ぎる
※※以下、ネタバレあります※※
応募すれば入選する、それが嵩。やはり才能ある人は違いますね。そんなことより、蘭子とメイコです。東京に転勤って蘭子の仕事は何でしたっけ?
高知新報でときどき記事を書いているという話はありましたが、肝心の仕事について言及されていたのかいなかったのか。この当時、女性が支社に転勤するなど、そうあることではないと思うのですが、これまた、よほど優秀なのでしょう。
そんな蘭子に、嵩が「高知新報の支社があるから、原稿書けるように口をきいてあげる」などというような調子のいいことを言っていましたが、どの口が言うか、です。それができるのであれば、まず、漫画を描かせてもらうように頼んだほうがいいのでは?
メイコも蘭子にくっついて上京。偶然にもお向かいに空きがあって、2人とも天井穴あきトイレの長屋の住人に。のぶが「大家さんがええ人で」と言っていましたが、だったら、トイレの天井の穴をなんとかしてもらいましょうよ。
そして、メイコと健太郎の再会。健太郎がNHKのディレクターになっていたとは、仰天です。闇市から消えた健太郎が、NHKのディレクターになるまでのいきさつは、ぜひともスピンオフで。
ご都合主義も重なればOKになる。力業で見せつけられたような回でした。
エンタメ 新着一覧
お互いそれぞれの名字を名乗ったうえで、「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。猪爪家...
放送中のドラマ『ギークス〜警察署の変人たち〜』(フジテレビ系)にて、3人の主要キャラのうちの1人に抜擢されている田中み...
【この写真の本文に戻る⇒】 なぜ田中みな実は「いらん一言」を放つのか。女優ヅラ発言の真意を考察
航一(岡田将生)から、そこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子(伊藤沙莉)。それは婚姻届を出す結婚をやめようと...
「日本でいちばん明るい朝番組」をコンセプトに、平日の朝に笑いと情報を届けている人気番組『ラヴィット!』(TBS系)。
...
結婚したら、自分か航一(岡田将生)のどちらかの名字が必ず変わることに、改めて気付いた寅子(伊藤沙莉)。
自分が...
【この写真の本文に戻る⇒】 ゆうちゃみの「オジサン転がし」を嫌悪するな。藤田ニコルも辿った一流ギャルタレントへの道
今をときめくギャルタレントである古川優奈こと「ゆうちゃみ」。『Popteen』モデルを経て『egg』の専属モデルを長年...
本家韓国版「SKYキャッスル」に比べてチープ過ぎる、と酷評されている「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)ですが、私は毎...
【この写真の本文に戻る⇒】セレブとはなんぞや? 日本版「スカイキャッスル」の楽しみ方と“伸びしろだらけ”俳優
直明(三山凌輝)と花江(森田望智)はそれぞれの同居に対する思いを語る。猪爪家を離れるのが寂しいと言う直明に対し、花江は...
結婚しても同居を続けたいと主張する直明(三山凌輝)と、同居に反対する花江(森田望智)の対立は続いていた。どちらの気持ち...
寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は、互いの思いを確かめ合う。
そして昭和30年、東京に戻ることになった寅子は...
いやあ、驚きました。人は見かけに寄らないというか。KUT-TUNの中丸雄一(40)のことです。
女子大生とのア...
【この写真の本文に戻る⇒】中丸雄一はいつまで地下に潜む? “アパ丸君のざわめく時間”を描く日は来るのか
優未(竹澤咲子)から、思わぬところに優三(仲野太賀)の手紙が入っていたことを教えられた寅子(伊藤沙莉)。寅子のことばか...