SNSの誹謗中傷、なぜするの? こじらせアンチ勢の心理8つ。冗談のつもりが攻撃に…

コクハク編集部
更新日:2025-08-12 08:00
投稿日:2025-08-12 08:00

4. 嫉妬・僻み

 相手が人気者で、目立っていることが許せなかったり、自分よりも可愛くてイライラしたりと、嫉妬や妬みによってアンチ行為をする人もいます。

 同性同士のケースが多いですが、恋愛感情や独占欲によってアンチ行為をする人もいるため、異性間でも起こり得ます。

5. 意見できる自分がかっこいい

 投稿を批判するようなコメントをして、「意見できる自分かっこいいでしょ?」と悦に入っている人も。「周りにすごいと思われたい」「自分を持っていると思われたい」など、人にどう見られるか気にしている人に多い心理です。

6. 相手より優位に立ちたい

 相手より優位に立とうとしてアンチ行為をする人もいるようです。

 プライドが高い、負けず嫌い、自分を過大評価しているなど、その人の性格が関係している場合がほとんど。その人自身のSNSでも、自慢話でマウントを取っていることがよくあります。

7. 正したい

 アンチ行為をする人の中には、異様なほど正義感が強い人もいます。間違った情報などを見ると黙っていられず、「訂正しろ!」「エビデンスは?」と相手を詰めてしまうのです。

 本人に悪気はないのでしょう。むしろ「正してあげている」と自分の言動に誇りすら持っている可能性が高いです。

8. 冗談のつもり

 アンチのつもりはなく、「こう言ったら面白いだろう」と冗談のつもりで批判的なコメントや誹謗中傷する人もいます。

 これは空気が読めない人に多くみられる心理。相手から「やめて」と言われても、「もっとやれってことかな?」「嬉しそうだな」と間違った解釈をするため、しつこくなっていくパターンが多いです。

スルーしたりブロックしたりして相手にしないのが1番

 アンチをする人には「かまってほしい」「優位に立ちたい」などの欲求が隠れていることがよくあります。だからこそ、返信せずにスルーしたりブロックしたりと“相手にしないこと”が効果的といえるのでしょう。

 あまりにひどいアンチに対しては開示請求をするのもアリ。痛い目に遭えば、アンチ行為はしなくなるはずです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
リュウジ氏と港区女子の相容れぬ価値観「男子全奢り論争」諸悪の根源は?
 諸悪の根源はリュウジさんでも港区女子でもなく、ズバリ“あの人物”でしょう。 「バズレシピ」でお馴染みの人気料理研...
街が茜色に染まり始めた頃…ほんの1カ月前がすでに懐かしい
 夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。  湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...
まるでリヴァー・フェニックス!美少年“たまたま”にうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
会社の飲み会「欠席LINE」の正解は? 感謝と断る理由では詰めが甘い
 何かをお願いされたり、誘われたりした時、断るのってとても気を使いますよね。  人によっては、本意ではないのにOK...
今どきの「良妻+賢母」ってどんな人?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
“女LINE”は秋の空!嫌味、派閥、狂乱…げに恐ろしき女だらけの職場
 女だらけの職場に勤めた経験はありますか? 学生時代から多くの人が感じるように、さっぱりしている男性に比べて、女性の人間...
2023-10-07 06:00 ライフスタイル
村上春樹氏、今年もノーベル文学賞ならず…「村上レシピ」で一人残念会
 スウェーデン・アカデミーは5日、2023年のノーベル文学賞をノルウェーを代表する劇作家ヨン・フォッセ氏(64)に授与す...
部屋が汚いときはどうすれば? 手始めにやる3つのこと&綺麗を保つコツ
 ちょっと気を抜くとすぐに散らかってしまう部屋。部屋が汚くなったとき、「とりあえず何から片付ければいいんだ?」と途方に暮...
田舎の秋の景色 この気持ちいい季節がずっと続いてほしい
 気づけば10月に突入。1年の後半のこのスピーディーな感じ、なんだか焦るなあ。  ずっとこの気持ちいい季節が続けば...
無理して笑うの、やめない?「ポジティブシンキング推し」に物申したい
 ここ数年でメンタルに関する情報は、SNSにも本にもたくさん出ています。それは良い傾向なのですが、やたらとポジティブに考...
MEGUMIの夫・降谷建志は不倫相手に息子を会わせた…ってどんな心理?
 タレントのMEGUMI(42)の夫で、「Dragon Ash」のボーカル・降谷建志(44)の不倫騒動が9月27日に「文...