メルボルンはカフェ天国♡ 噂の「世界一のクロワッサン」って本当に美味しい? オーストラリアで正直レビュー!

canちゃん ライター・デザイナー
更新日:2025-08-22 15:26
投稿日:2025-08-19 08:00

旅のプランは生成AIにおまかせ

 オーストラリア・メルボルンへ3泊6日の旅に出ることに。夜に日本を離れて翌日早朝にメルボルンに着きます。飛行機の時間は10.5時間と長いですが、時差が1時間なので機内でしっかり寝られたら時差ボケの心配はありません。

 ちょうど旅行が決まった後に放映された人気ドラマ『ソロ活女子のススメ5 メルボルン編』(テレビ東京系)。ドラマを参考に旅のプランをChatGPTに作ってもらいました! なんて便利な時代になったんだとAIの凄さを実感。

【関連記事】90分間、尿意と戦った女性の悲劇。どこも“使用不可”…我慢できるか!? 日本と違う海外のトイレ事情

メルボルンの人々の「やさしさ」に癒された

 メルボルンの旅で印象的だったのは、現地の人々のやさしさ。

 たとえば──

 スマホで地図を見ていたら「手伝おうか?」と笑顔で声をかけてくれたこと。

 バスにスーツケースを持ち込もうと苦戦していたら、近くにいたファミリーのお父さんがサッと手を貸してくれたこと。

 レストランで食事中「美味しいかい?」と話しかけてくれたフレンドリーな店員さん。

 そして、トイレ事情にも驚き。海外旅行のストレスの1つにトイレ問題があったのですが、メルボルンのトイレはどこも正直日本よりキレイかも!?

 清潔なのはもちろん、空港のトイレはハイセンスなカフェのような内装にも驚きました。潔癖気味の私も安心して使えて、おかげで旅している間はノンストレスで過ごせました。

「世界一のクロワッサン」にワクワク

 旅のスタートは市内観光から。

 ニューヨーク・タイムズで「世界一のクロワッサン」と称されたことで知られている【LUNE】のCBD店へ。「CBD店」は無料のトラムエリアにあって市内観光のついでに立ち寄れるので便利です。

 人気店なので大行列も覚悟したのですが平日の午前中で支店だったからか6、7人くらいの行列ですぐに注文できました。

 店内は大きなテーブルがあって立って食べるスタイル。今回は行かなかったのですが、ゆっくり過ごしたい方は面積が広くて座れる席のある「Fitzroyの本店」が良さそう。

 私は定番のプレーンと見た目が目を惹くアーモンドのクロワッサンを注文しました。

 肝心なお味は、プレーンは焼きたてなら世界一だったのかもしれませんが、冷めていたので「これがウワサのクロワッサンか(感動)」とはならず、私的には正直期待外れ。

 日本って本当に食べ物はおいしいよなと再確認。

 気を取り直してアーモンドクリームのクロワッサンを食べたところ、スライスアーモンドのザクザク食感と中のクリームがめちゃうまでした! クロワッサンの種類はたくさんあったので、機会があったらほかの味も食べてみたい。

 大きくて2つは食べきれず、お持ち帰りの紙袋を頼んだらにこやかに渡してくれた優しい店員さんにも感動。翌日の朝食にいただきました。

 いろんな種類をテイクアウトしてホテルで食べ比べするのも良さそうです♡

 メルボルンの市内は1日あれば十分観光できます♪

・歴史ある【フリンダース・ストリート駅】
・ストリートアートがずらりと並ぶ【ホイザー・レーン】
・アボリジニの文化と美術が鑑賞できる【イアン・ポッター・センター NGV】
・無料でたっぷり楽しめる【オーストラリア映像博物館 ACMI】
・美しいアーケードで雨でも楽しめる【ザ・ブロック・アーケード】

 これらは徒歩圏内で移動もスムーズ。現地スーパーで買い物をして、夕ご飯はホテルの部屋で済ませました。

canちゃん
記事一覧
ライター・デザイナー
本業デザイナー、副業ライター。デザイナー業ではUI、web、グラフィック、立体など幅広く対応。ライター業ではライフスタイル、Web3、美容、音楽など人生を楽しむ「何か」を経験したい&伝えたいとアレコレTRY中! 趣味はキックボクシングとカラオケ。
X(旧Twitter)

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


縦も横もななめも…直線だけで造られた街の違和感と落ち着き
「なんだか不思議な風景だな」とファインダーを覗いたら、その理由に気がついた。  縦も横もななめも、すべて直線だけで...
私は佳代だよ、レイちゃんってかすりもしねえ! 関係が終わった決定打!!
 仲良しの女友達や意中の彼からのLINEでも、幻滅したり、縁を切りたいと思ったりすることはありますよね。  今回は...
40女スーパー銭湯でととのえず、ぴーちくぱーちくな先客にモヤった話
 スーパー銭湯が好きです。週末のランニングがてら、あちこちの施設に出向いております。広い湯船にざっばーん! からの~、サ...
まるで御神体のよう! 美しく雄々しい“たまたま”に幸せを祈ります…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どれくらい実践してますか? 家でできる環境にいいこと「7つの習慣」
 子供たちに限りある資源を残すためには、私たちの日々の努力が欠かせません。今回は、みんなが普段心がけている環境にいいこと...
胡蝶蘭はお祝い専用? 寺の住職から聞いた「お悔やみ花」としての需要
「つかぬことをお伺いしますが……」  猫店長「さぶ」率いる愛すべき我が花屋には、お客様から毎日のように“ちょっと困...
台無しなんですけど!家族旅行なのに「夫のイライラ言動」と4つの予防策
 世の女性の中には、せっかくの家族旅行中、「夫のイライラする言動」によって、楽しい雰囲気が台無しになってしまうケースも…...
“頑張り屋のメンヘラ”が「セルフラブ」という人生の処方箋を知りました
「セルフラブ」という考え方は、確実に私の人生に大きな影響を及ぼしています。  セルフラブについて学び始めた時「世界...
【にわか呑み鉄】電車とビール好きにたまらない「流鉄BEER電車」に参戦
 さる9月2日(土)、千葉県流山市で「電車好き」と「ビール好き」垂涎の1日限りのイベントが開催されました。  通常は入...
かつて入り浸った店も 横丁の思い出も時代と共に変わってゆく
 昼間の細い路地を軽装の観光客が闊歩する。  誰かにとってはノスタルジーでも、また違う誰かにとっては新鮮に映るんだ...
にゃんたま写真の成立には“たまたま”への愛のピントがマスト
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「才色兼備」は女性だけに使われる不適切表現?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ずーっといい子ちゃんとか無理!「笑える悪口LINE」で上手に息抜きを
 友達や同僚から人の悪口を聞かされたらあまり良い気分にならないでしょう。でもそれがユニークな悪口だとしたら、思わずクスッ...
ほっこり読み切り漫画/第57回「隣りの芝生はオーノー」
【連載第57回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、...
これって良心ですか、マウントですか?「おまいう」説教LINE3選
 説教をされて、いい気分になる人はあまりいませんよね。でも、いつもどこか偉そうで、何かと説教をしてくる人はいるもの。 ...
相棒のぬいぐるみは無理! 大人になっても捨てられないもの6選と対処法
 物や情報に溢れた現代では、断捨離やミニマリストに憧れる人が多いですよね! でも、大人になってもどうしても捨てられないも...