更新日:2025-08-17 14:40
投稿日:2025-08-16 12:04
八木と蘭子、何かが始まった予感
「そんなふうに感じるあなたも詩人ですね」と蘭子に言われて、「ただの雑貨屋の親父だよ」と八木。
「妹は会社勤めをしながら、雑誌に映画の記事を書いているんです」とのぶが蘭子について話すと、「独立は考えないのか?」と八木。「会社辞めたい、思うことはありますけど。……うち学歴ないがやろ。タイプが早う打てても、それで見下す人、おるき」と蘭子。
蘭子は何をしてる人なの? と気になっていましたが、タイプライターのようです。たしか高知から東京に転勤したはずでしたが、タイプライターだったとは!
「妹は郵便局で働いて、うちの家族を助けてくれたんです」とのぶ。
「逆境が人に及ぼすものこそ輝かしい」と誰にいうでもなく言葉にする八木。
「おー、シェイクスピア」と蘭子。
「だから今の君があるんじゃないのか」という八木をみつめる蘭子。
これはもう何かが始まったと思って間違いありません。
店に来た嵩に八木が「のぶさんはお前に好きなことをやらせるために2人分働いているんだよ」と言っていましたが、この狭い店で、おもな商品は孤児院の子どもたちが作ったカードくらいのものなのに、人を雇える余裕などあるのかと、そちらのほうが心配です。でしょうか。
名曲の誕生の瞬間
雨の中、自宅に戻ってくる2人。ほどなく停電になり、懐中電灯でてのひらを照らし、「って帰るふたり。なんだかんだと、懐中電灯でてのひらを照らし、「手のひらを、透かして見れば、真っ赤に流れるぼくの血潮」と。いまも歌い継がれる名曲の誕生でした。
ほいたらね。
エンタメ 新着一覧
結婚しても同居を続けたいと主張する直明(三山凌輝)と、同居に反対する花江(森田望智)の対立は続いていた。どちらの気持ち...
寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は、互いの思いを確かめ合う。
そして昭和30年、東京に戻ることになった寅子は...
いやあ、驚きました。人は見かけに寄らないというか。KUT-TUNの中丸雄一(40)のことです。
女子大生とのア...
【この写真の本文に戻る⇒】中丸雄一はいつまで地下に潜む? “アパ丸君のざわめく時間”を描く日は来るのか
優未(竹澤咲子)から、思わぬところに優三(仲野太賀)の手紙が入っていたことを教えられた寅子(伊藤沙莉)。寅子のことばか...
予想していなかった人物の突然の訪問に、喜びを爆発させる寅子(伊藤沙莉)。優未(竹澤咲子)と稲(田中真弓)も加わり、4人...
タレントのフワちゃん(30)がお笑い芸人のやす子(25)に向けて放った暴言が大きな騒動を巻き起こしている。8月4日、X...
リモートワークの日は、羽鳥さんのモーニングショーからそのまま「じゅん散歩」(月〜金曜9時55分、テレビ朝日系)を見るの...
【この写真の本文に戻る⇒】「じゅん散歩」のロケに突然、朝ドラ女優が登場! しかも黒髪から“ファンキーヘア”になって...
寅子(伊藤沙莉)は、戦争によって航一(岡田将生)が背負った苦しみに寄り添いたいと思う。
一方、寅子から「よりど...
1日放送「ダウンタウンDX」(日本テレビ系・読売テレビ制作)に故・西城秀樹さんの息子・木本慎之介(20)が出ていました...
芸歴10年以下のお笑い賞レース「ABCお笑いグランプリ」(テレビ朝日系/以下ABC)が7月7日に開催。M-1に続き、令...
判決後、涼子(桜井ユキ)の店で寅子(伊藤沙莉)らと杉田(高橋克実)たちは偶然顔を合わせる。
戦争で娘と孫を亡く...
【この写真の本文に戻る⇒】 【独自レポ】あやまんJAPANは健在だった! Tバックにぽいぽいコール、コンプラ無視の危ない...
寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は、涼子(桜井ユキ)の店がたびたび嫌がらせを受けていたことを知る。警察に相手にされず...
寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)の姿を見ていきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を...