更新日:2025-08-19 11:45
投稿日:2025-08-19 11:45
ズルいかと思ったけれど…
子育てに積極的に介入をしてくるわけではないけれど、他人である以上は適切な距離を保ちたい。義母にとっては大切な友達でも、ヤヨイさんにとっては招かれざる客…。
そこで、今後の子育てへの影響も懸念したヤヨイさんがとった行動とは?
「我ながら、ズルいかなとは思ったのですが、長女から義母に『●●のおばちゃんを連れて来ないでほしい』って言ってもらいました。
実際、長女は他人が親戚のような顔をして当たり前のように遊びに来る環境にはさすがに困惑をしていましたし、その女性と顔を合わせる頻度が上がるにつれて、その女性の言動もふてぶてしくなっていましたから…、長女としても苦手意識が強くなっていたようです。
次女はさほど気にしていない様子だったので、思い切って長女に『ママからお願いがある』と悩みを打ち明けたところ、長女から積極的に義母を説得してくれたんです」
長女のおかげでバトルを回避
子どもの存在を利用したようで、当初は罪悪感も大きかったと振り返るヤヨイさん。
しかし自分が義母と話したところでスムーズに解決には至らなかっただけでなく喧嘩になるのが目に見えていたことから、長女にはとても感謝をしていると話していました。
◇ ◇ ◇
存在が嫌なわけでもなく妻に意地悪をするわけではなくても、対応に困る義母の行動ってありますよね。
義母との関係においてストレスをなるべく減らしながら平穏な生活を守るためには、ときに子どもが想像している以上の大きな力になってくれるのかもしれません。
ライフスタイル 新着一覧
世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...
早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。
どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...

「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
【連載第65回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場!
「しっぽ...

皆さんは親知らずがまだ生えていますか? 筆者は30代になってもすべての親知らずが生えたままです。
歯は大切にしてい...
――『東京の中心に暮らす、ということ』…なんてね。
鈴木綾乃の頭の中にマンション販売のコピーのような、そんな言葉...
御茶ノ水駅が最寄りの持ち家に住む薬剤師の綾乃。2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、...
御茶ノ水駅が最寄りの持ち家で2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、ママ友と共に充実し...
久しぶりの仲間との時間が楽しくて、「あと1杯だけ」「あと10分だけ」を続けていたら終電を見送ってしまった。
だ...

ここ数年、自責思考・他責思考みたいな話題をよく見かけませんか? 私はもう見るたびに「うるせぇ~!」となっている反面、し...
近頃は地方移住が話題となっていますが、その逆に「地方では稼げないから上京する」男性も出てきています。
出張ホストや...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
2024年が明けました。今年は元旦から思いもよらないことが起こって、まさに辰年。大きな変化の年が始まったようでございま...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...