更新日:2025-08-20 18:20
投稿日:2025-08-20 18:20
第20週「手のひらを太陽に」#103
嵩(北村匠海)は「まんが教室」という番組に出演してほしいという健太郎(高橋文哉)の頼みをしぶしぶ承諾する。そして第1回の放送日。生放送でガチガチに緊張する嵩。そんな嵩を、のぶ(今田美桜)がテレビの前で心配そうに見守る中、絵描き歌の初動からミスをした嵩は慌てふためき……!?
それからしばらくして、羽多子(江口のりこ)が高知から懐かしい人物を連れてやってくる。
【本日のツボ】
たまご食堂
※※以下、ネタバレあります※※
嵩、今度はテレビの「まんが教室」の先生になりました。これは史実どおりで、NHKアーカイブスによれば、実際は「まんが学校」(1964~1966)という番組で、
<漫画家のやなせたかしが“先生”を、落語家の立川談志が司会を務め、子どもたちが笑いのなかで社会科的知識を身につけていくクイズ番組。毎週、子どもたちをスタジオに招き、漫画の描き方を練習したりクイズを解いて楽しんだ、総合(月)午後6時からの25分番組>(※NHKアーカイブスより)
…だったそうです。
ここで気になったのが、司会者役の落語家です。立川談志ということで、談志一門、立川流の立川談慶に白羽の矢が立ったのでしょうが、昭和36年(1961年)ということは、1936年生まれの談志は25歳です。ところが画面の中の司会者はベテラン風情。
それもそのはず、談慶は今年60歳ですから。立川流に若い落語家はほかにいなかったのでしょうか。それとも、立川流も高齢化の波が押し寄せているということでしょうか。
エンタメ 新着一覧
圧倒的な強さと精神力、鍛え抜かれた筋肉美、昭和の名横綱“ウルフ”千代の富士、整った顔立ちと沸き立つ色気がたまらない“各...
寅子(伊藤沙莉)は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせて欲しいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)...
晴れて弁護士になったが、女性であることを理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤沙莉)。「女の幸せより大事なものか...
2018年にコンビとして『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)のチャンピオンとなり、2019年にピン芸人として『R-1ぐ...
寅子(伊藤沙莉)の1年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。どうしても早く伝えたいと寅子に電話をしてきたの...
先月までNHK-BSで放送していた「舟を編む~私、辞書つくります~」はなかなか素敵なドラマでした。
三浦しをん...
昨年6月、人気シェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が報じられ、無期限の謹慎処分を受けていた広末涼子。その後、夫だったキャン...
とうとう合格した寅子(伊藤沙莉)、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)。そして寅子と合格者が3人も出たことで、廃...
俳優の生田斗真(39)が大炎上している。生田はインスタグラムのストーリーズで、ファンから質問に回答する企画で「今日で妊...
涼子(桜井ユキ)と香淑(ハ・ヨンス)の思いを背負って、寅子(伊藤沙莉)たちは再び高等試験に挑むが、今度は梅子(平岩紙)...
NHK連続テレビ小説『虎に翼』が好評だ。主人公は日本初の女性弁護士・三淵嘉子をモデルとした猪爪寅子。彼女が投げかける疑...
昭和13年春、明律大学を卒業した寅子(伊藤沙莉)たち。寅子は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を再び...
ゴールデンウィークといっても、どこかにお出掛けの予定になんの予定もなく、ただ漫然とテレビを見ていたら、神様から思わぬご...
昭和11年12月。1年半に及んだ直言(岡部たかし)の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。
寅子(伊藤沙莉)...
公判中に倒れた直言(岡部たかし)は、自分の無実を信じる寅子(伊藤沙莉)の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを...
直言(岡部たかし)は寝たきりでろくに食事も取ろうとしない。そんな様子をはる(石田ゆり子)は心配していた。
一方...