換毛期が来る~! 愛するペットと飼い主のサバイバル術。ガチで“使える”のはコロコロだけじゃない

コクハク編集部
更新日:2025-09-05 08:00
投稿日:2025-09-05 08:00

 春と秋。年2回の犬や猫の換毛期…飼い主は抜け毛に悩まされる時期です。いくら掃除をしても追いつかず、頭を抱えてしまう飼い主も多いですよね。今回の記事では、少しでも掃除をラクにする愛犬家、愛猫家の経験談を紹介します。

お掃除グッズを活用する

1. コロコロは定番の味方

「やはり“コロコロ”が一番です! 犬も猫も、ペットと暮らしている人に欠かせないお掃除アイテム。フローリング用とカーペット用、衣類用を使い分けると、ラクで効率よくキレイになります!」(33歳・ブログラマー)

2. 抜け毛回収のランドリーボール

「洗濯機に入れるランドリーボール。洗濯物についた抜け毛を巻き取ってくれるので重宝しています。100均のでもそこそこいい働きをしてくれますが、やっぱり値段が高いと満足度も高いですね」(37歳・コンサルタント)

【読まれています】脱「片づけられない女」宣言! この連休中こそ実行したい“断捨離”4つのコツ

3. 静電気モップはとにかく気軽

「ドラッグストアでも売っている静電気モップやマイクロファイバーモップは、軽くかけるだけで抜け毛を吸着してくれるので最高です。力がいらないから、頻繁に掃除をしなくちゃいけない換毛期でもかなり助かってます。

使い捨てタイプならお手入れの必要もなし。掃除の手間暇を節約したいならコレです」(31歳・営業)

4. カーペット掃除はゴム手袋で

「カーペットについた抜け毛は、ゴム手袋で優しく撫でるようにすると、簡単に回収できます。ラバー素材は全般的に効果的で、初めはペット用のラバーブラシを使っていたのですが、ゴム手袋の方が力加減がラクで切り替えました。

毛足が長いカーペットの場合は、霧吹きで軽くカーペットを湿らせてから回収しています。ほどよく湿気を吸ったあとの方が、抜け毛はまとまりやすいです」(32歳・接客)

5. 抜け毛を回収してくれる空気清浄機

「室内飼いということもあり、皮膚片や抜け毛を回収してくれるタイプの空気清浄機を設置しています。日ごろのニオイ対策にも役立ちますし、定期的なフィルター交換以外は難しい手入れもないので、換毛期に限定せず一年中ラクに掃除をしたい人にぴったりだと思いますよ」(50歳・公務員)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...
子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
リュウジ氏と港区女子の相容れぬ価値観「男子全奢り論争」諸悪の根源は?
 諸悪の根源はリュウジさんでも港区女子でもなく、ズバリ“あの人物”でしょう。 「バズレシピ」でお馴染みの人気料理研...
街が茜色に染まり始めた頃…ほんの1カ月前がすでに懐かしい
 夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。  湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...
まるでリヴァー・フェニックス!美少年“たまたま”にうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
会社の飲み会「欠席LINE」の正解は? 感謝と断る理由では詰めが甘い
 何かをお願いされたり、誘われたりした時、断るのってとても気を使いますよね。  人によっては、本意ではないのにOK...
今どきの「良妻+賢母」ってどんな人?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
“女LINE”は秋の空!嫌味、派閥、狂乱…げに恐ろしき女だらけの職場
 女だらけの職場に勤めた経験はありますか? 学生時代から多くの人が感じるように、さっぱりしている男性に比べて、女性の人間...
2023-10-07 06:00 ライフスタイル
村上春樹氏、今年もノーベル文学賞ならず…「村上レシピ」で一人残念会
 スウェーデン・アカデミーは5日、2023年のノーベル文学賞をノルウェーを代表する劇作家ヨン・フォッセ氏(64)に授与す...
部屋が汚いときはどうすれば? 手始めにやる3つのこと&綺麗を保つコツ
 ちょっと気を抜くとすぐに散らかってしまう部屋。部屋が汚くなったとき、「とりあえず何から片付ければいいんだ?」と途方に暮...
田舎の秋の景色 この気持ちいい季節がずっと続いてほしい
 気づけば10月に突入。1年の後半のこのスピーディーな感じ、なんだか焦るなあ。  ずっとこの気持ちいい季節が続けば...