マリーゴールドに宿る“護りと長寿”のちから
まもなく今年も敬老の日がまいります。毎年「何を送ろうか」と迷ってっちゃいませんか?
「敬老の日」は「母の日」同様、お花屋の店先はおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントを求めるお客様で賑わいます。
敬老の日の花といえば季節がらリンドウや洋菊が定番ですが、実はマリーゴールドも立派に役目を果たす“護りの花”なのでございますよ。
マリーゴールドは「太陽の花」と呼ばれ、明るい橙や黄色の花びらが見た目からでも太陽のエネルギーを宿しているかのよう。
和名は「万寿菊(まんじゅぎく)」。その名の通り、「寿(ことぶき)が万(よろず)に続く」と縁起のよい花でござんす。
そんなマリーゴールドを敬老の日に贈るのは、単なる花ギフトを超えて「どうぞこれからも健やかで、長寿でありますように」という、魔除けと開運を兼ねた特別なメッセージになりますよ。
孫からのちょっとしたサプ ライズとして、マリーゴールドの花束はもちろん、一輪添えるだけでも笑顔がこぼれちゃうこと請け合い。
マリーゴールドの長持ちポイント
「マリーゴールドって長持ちしないんじゃない?」という質問をよくいただきます。えぇ、ワタクシもそう思っておりました。ところがいくつかのポイントを押さえれば予想に反して驚くほど日持ちします。
ポイントは毎日の水換えと茎の切り戻し、そして少ない水量ですな。多めの水を花瓶に…は心配ご無用。逆に元気がなくなります。
購入する際には葉をまずチェック。バリッ! と勢いがある葉のものを選んでください。茎は水に触れた部分から痛んでいきますので、水量は控えめの5センチ程度。水を換えるたびにちょっとずつ切り口をカット。これだけがコツでございますよ。
2週間程度日持ちする種類もございますので、なるべく丈長めのものがいいですな。色違いで複数を花瓶に飾るよし。一輪挿しに一輪でもかわいらしい。そしてスパイシーでちょっぴりパンチが効いた独特な香りは頭をスッキリさせてくれますわよ。
敬老の日にオススメいたします
今年の敬老の日は、一輪でも最強の開運アイテム「マリーゴールド」を添えてみてくださいませ。
魔除け・開運・長寿の三拍子を兼ね備えたこの花が、大切な方の健康と笑顔を守る、特別なギフトになりますわよ。
マリーゴールドの光に守られながら、明るい日々をお過ごしくださいますことを…遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ〜。
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