恋してないけど…結婚アリ?「恋愛感情ナシ婚」を選んだ人たちのリアルな本音と意外なメリット

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-09-18 08:00
投稿日:2025-09-18 08:00

結婚してから夫を好きになった人に共通する3つのパターン

 恋愛感情なしで結婚した人たちは、生涯、配偶者に特別な感情を抱くことはないのでしょうか? いえいえ、実は結婚してから、夫に愛情を抱くパターンもあるのです。

 さっそく、結婚してから夫を好きになる3つのパターンを見ていきましょう!

1. 派手さはないが「安定感」と「安心感」がある

 まだ若く、自分のことで精一杯な時代は、よりときめきや刺激をくれる「華やかな男性」がモテる傾向にありますよね。でも、いざ家庭を持つと華やかさより生活に対する「安定感」や、家族を守ってくれる「安心感」を求めるようになります。

 そのため、恋人時代にはパッとしなかった男性でも、夫になった途端、じんわりと深い愛が育っていくケースがあるようです。

2.「家庭の雑務」を共有してくれる

 結婚してから夫に対して嫌悪感を抱く大きな原因は、「家事を丸投げされること」にあります。特に子どもを出産した場合には女性は家事、育児、仕事と非常に忙しく、自分の時間を取ることもままなりません。

 そんな中、妻と同じだけ家事をこなし、「手伝う」ではなく「一緒に家事を共有する」感覚でいてくれる夫には、戦友のような仲間意識が生まれ、深い愛情が育つのです。

3.「子煩悩」である

 子どもがいる家庭では、夫が子煩悩かどうかが大きな分かれ目になってきます。夫が子煩悩な場合、恋人時代とはまったく違った大きな魅力を感じるようになるでしょう。

 反対に子どもの面倒をまったくみない夫の場合、どんなに恋人時代にカッコよくて魅力的だったとしても、頼りなく冷たい男性に見えてしまうのです。

幸せな結婚に必要なものとは

 結婚に恋愛感情が必須とは限りません。むしろ長い結婚生活では「安定感」や「安心感」、そして「協力し合える関係」が幸せを育みます。

 最初はときめきがなくても、家事や育児を共に担い、家族を大切にする姿勢から愛情が芽生えることも。

 そのために必要なのは、自分が結婚相手に望む条件を明確にし、将来を共に歩める相手を選ぶことなのです。

(2024年1月の初出を元に記事を再構成。)

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「浮気されて別れた」「私も…」出たー!悲劇のヒロインは話をかっさらう
 まるで自分が物語の主人公であるかのように振る舞う「悲劇のヒロイン症候群」を知っていますか?  周りの人に「かわ...
恋バナ調査隊 2024-01-06 06:00 ラブ
夫婦の会話にツッコミ要求までする? 大阪人の夫にストレスを感じた瞬間
 夫婦の出身地がどこかによって、家庭の雰囲気は変わるかもしれません。特にノリがいい大阪人の夫がいる家庭は、なんとなく明る...
恋バナ調査隊 2024-01-06 06:00 ラブ
「貧乏な男と結婚」は愛があっても正直しんどい…おすすめしない理由5つ
 人は見た目や条件ではなく、心だなんていいますが、実際問題はどうなのでしょうか? 貧乏な男と結婚しても、愛があれば大丈夫...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
土曜夜は仲良しデー♡ セックスレスは無縁のツワモノ夫婦に学ぶ秘訣5つ
「出産してからほとんどしてない…」と、レスに悩んでいる夫婦は多い様子。しかし反対に、レスとは無縁の夫婦が存在するのも事実...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
たくさんモテても意味ないって言うよね? その4つの理由を紹介します。
「モテまくって、男性を手のひらで転がしてみたい♡」「たくさんの男性から貢がれたい♡」なんて願望は、非モテ女が一度は抱くも...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
久しぶりで股関節も硬い…40女“ご無沙汰ベッドイン”を楽しむヒント3つ
 久々にいい感じの男性が現れた時、女性もエッチの予感が多少なりともするもの。  けれど、久しぶりすぎて、どんなふうにす...
内藤みか 2024-01-04 09:38 ラブ
【2023年人気記事】認知症の兆候?義父との性生活を赤裸々に話す義母
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
並木まき 2024-08-17 08:42 ラブ
女性の収入を頼りにするヒモ男 2024年は好きになる前に嗅ぎ分ける!
 女性の収入を頼りに暮らす「ヒモ男」は、積極的にあまり彼氏にしたいタイプではありませんよね。でも、世の中にはヒモ男を好き...
恋バナ調査隊 2024-01-04 06:00 ラブ
【2023年人気記事】Hってどんな感じだっけ?濃厚ベッドシーン映画3本
【内藤みかのあたらしいのがお好き】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にあり...
内藤みか 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】体の相性が運の尽き 不倫に溺れた男女の失楽園LINE
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
恋バナ調査隊 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】パートナーのオナニーを偶然見ちゃった…
【解消されない夫婦のモヤモヤ】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがと...
豆木メイ 2024-01-02 11:43 ラブ
30代40代の恋活はX(Twitter)がベター♡やり方とヤリモク回避の注意点
 若い子だらけのInstagramよりも、X(Twitter)の方が30代・40代の恋活には向いています。趣味や時事ネタ...
同級生「好きだった」私「初耳w」同級生「本気になりそう」不倫の着火剤
 多くの人から反感を買いやすい不倫問題ですが、実は既婚男性のほうから好意をほのめかしてくるケースが後を絶たないようです。...
恋バナ調査隊 2023-12-31 06:00 ラブ
キラキラが苦手なんだよ…田舎育ちの地味系40男が抱く劣等感
「冷酷と激情のあいだvol.175〜女性編〜」では、副業のインフルエンサー活動に非協力的な恋人・コウジさん(40歳・仮名...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
誠実なダサ男、写メも無頓着…ダンチな彼に不満な35歳インフルエンサー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
交際前のセックスはNG、鉄のパンツを!幸薄い「2番目の女」残念な特徴
「気づくといつも2番目の女になってる…」と悩んでいる女性はいませんか?  もしかしたらあなたには、改善すべきポイ...
恋バナ調査隊 2023-12-29 06:00 ラブ