構ってちゃんな旦那がウザい! 今すぐ簡単にできる対処法3つ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-09-12 06:00
投稿日:2019-09-12 06:00

構ってちゃんな旦那がウザい時の対処法3つ

 構ってちゃん旦那がウザい時に簡単にできる対処法を紹介しましょう。

1. 時間を指定して断絶する

 構ってちゃん旦那の求愛がうっとうしい時は、時間を指定して黙っていてもらいましょう。「今すごく忙しくて話を聞けない」と切り出します。そして、「だから30分ほど待ってて」と具体的な時間指定をします。

 話を聞けないと言われれば、話す意味がありません。その後に、自分の話を聞く意志がちゃんとある妻に、構ってちゃん旦那は待つしかないのです。「とにかく、いったん一人にしてほしい」といった時に有効です。目的を伝え、構ってちゃん旦那に“どうしたらいいか”を指示することで、適度な距離感を保てます。

2. 一緒にいない時間を徐々に長くする

 構ってちゃん旦那は、一緒にいない時間に妻が何をしているのか不安です。寂しさをどう紛らわしていいのか分からないのです。待ち方が分からないからこそ、「妻は早く帰ってこないのかな」という気持ちがわきます。一種の分離不安というものでしょう。

 一緒にいない時間を徐々に長くして、「一緒にいなくても平気」という体験を味わってもらうしかありません。徐々に長くすることで、構ってちゃん旦那も一緒にいない時間の使い方が分かるはずです。

3. 語尾を繰り返して返事する

 構ってちゃんな旦那を持つと、妻の横でのマシンガントークが止まらないといいます。暇なときは聞くことができても、慌ただしいときは落ち着いて会話できないものですよね。しかし、「ないがしろにされている」と感じると、さらにエスカレートして話し出す特徴があるのも、構ってちゃん旦那の特徴。

 そんなときは、夫が話したことを繰り返して返事しましょう。例えば、「今日、会社でやなことがあってね」と切り出してきた場合は「会社でやなことがあって、それで?」といった具合です。特に返答を用意しなくても、ちゃんと聞いている感じを出せます。

 話している最中に、二度ほど「うん。へぇ」とリアクションを挟めば、立派に会話が成立します。

構ってちゃん旦那がウザいのも愛されている証拠

 構ってちゃん旦那がウザいのも、愛してくれている証拠でしょう。それは、絶対に覚えておく必要があります。好きでもないのに「話を聞いてほしい」とは思えないからです。

 しかし、向けられる思いがあまりに重い時や、構っての度合いが過ぎる時は、夫が自分に依存状態にならないようにコントロールしてあげることが大切です。お互いに自立してこその共同生活ですから、しっかりと線引きをしてあげましょう。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


なぜに? LINEやってない人あるある3選、拒む理由と特徴から恋愛の戦法を探る
 総人口の78%の人が利用しているともいわれるLINEですが、LINEをやっていない少数派も存在し「恋愛のスタートはLI...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
墓場まで持っていきます! 6人の夫たちが語る「妻に秘密にしていること」
 夫婦だからといって、相手を100%知り尽くしているとは言えないはず。あなたの夫にも隠し事があるかもしれません。今回は6...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
東京都主催の婚活イベントに興味津々!慎重な50歳独女ライターのハードルを下げた4つの理由
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんで...
mirae.(みれ) 2025-02-24 09:57 ラブ
不倫カップル必見! バレにくい&言い訳しやすいおすすめデート場所6選
 大人の禁断の恋愛、不倫。いつか終わりが来るのはなんとなく分かっているものの、今は2人の時間を楽しみたい…。これが不倫を...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
男がキュンとする送迎のお礼LINE3選。ド直球の「もうちょっと一緒に居たかった」で狙い撃ち?
 気になる彼とのデートの際、自宅や駅まで送迎してもらう場合もあるでしょう。そんなときは、他の女性と差をつけられるチャンス...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
「俺、現妻を選ばないほうが幸せだった?」認知していない息子への思いが募る50男
「冷酷と激情のあいだvol.223〜女性編〜」では、息子の父親である元恋人のダイスケさん(50歳・仮名)から、10年も経...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
「認知も養育費も拒否したくせに!」子どもとの面会を要求する元彼に悩む45歳シングルマザー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
つらい生理に更年期、女たちが涙した彼氏&夫の“神対応”6選。背中をさすってくれるだけでいい…
 症状の強さや時期は人によって差がありますが、生理や更年期障害はつらく苦しいもの。中には日常生活に支障をきたすほど強い症...
恋バナ調査隊 2024-11-30 06:00 ラブ
レス夫と同性の婚外恋愛相手が対面! 背徳感と緊張に興奮した一夜のあとは… #3
 夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダン...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
小説に描かれた早朝のセックスシーンが口惜しい。“あの対処”がなくて…
 好きな小説家の新刊を、いまいち入り込めないまま読み終えてしまい、口惜しい。それぞれ特殊な幼少時代を過ごした男女が出会い...
新井見枝香 2024-11-29 06:00 ラブ
独身男性の「人妻好き」を鵜呑みにするのは危険すぎる? 隠された心理5つ
 人妻を好む独身男性はレアな存在。本来、男性は好きな女性に独占欲を抱いたり狩猟本能が働いたりするため、自分のものにできな...
恋バナ調査隊 2025-03-03 19:47 ラブ
ママ友の旦那、同僚の夫…不倫相手の奥さんと知り合いの場合、何が必要?
 職場の同僚の旦那さんや、ママ友の旦那さん…。知り合いの女性の旦那さんと不倫する女性もいるのではないでしょうか。今回は不...
恋バナ調査隊 2024-11-29 06:00 ラブ
官能小説を書きたがる女性が増殖中。プロの作家は“素人”とココが違う
「官能小説を書きたい」という女性が増えています。主婦や会社員、それから会社社長らはなぜ、なんのために、性愛を書きたがるの...
内藤みか 2024-11-28 06:00 ラブ
冬に行くと後悔するデート場所4選。イチャ通り越して、寒すぎて身も心も凍り付く!?
 最近肌寒くなってきて、冬を感じるようになってきましたよね。寒さを言い訳に、彼氏や気になる男性とデートでくっつくことがで...
恋バナ調査隊 2024-11-28 06:00 ラブ
マッチングアプリのヤリモク回避! 男の本気度4つの測り方&モテ投稿3つの法則
 顔も名前も知らない異性との出会いにドキドキできる、マッチングアプリ。上手に活用できれば、素敵なイケメン男性との出会いも...
恋バナ調査隊 2025-03-03 19:49 ラブ
なぜ女だけが罪悪感を抱く? 夕食の準備が間に合わない…ワーママが直面する仕事と家庭のプレッシャー
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
豆木メイ 2024-11-26 06:00 ラブ