更新日：2025-10-02 11:45
投稿日：2025-10-02 11:45
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、ちょっとした有名人です。タヌキか妖怪の噂も囁かれるなか、健康に関する知識はズバ抜けていて…。
そんなえりのボスのもとには今日も悩みを抱えた女性が立ち寄ったようですよ。最近涙もろくなったなあ…って人いませんか？
そんなえりのボスのもとには今日も悩みを抱えた女性が立ち寄ったようですよ。最近涙もろくなったなあ…って人いませんか？
全ての画像を見る
1. 最近、感情のコントロールができなくて…
今回は、レイさん（44歳/仮名）からのご相談です。
「えりのさん、私このままだと孤立するかもしれません…」
サロンに入ってくるなり、つらそうな顔で言うレイさん。穏やかではない内容に、えりのボスも心配そうに声をかけます。
「レイさん、急にどうしたの？ あなた、友達も多いし彼氏とも仲良しだって言ってたじゃない…」
「それが…最近、イライラして感情のコントロールができないんです。友達とも彼氏とも昨日喧嘩しましたし、今日なんて仕事中にちょっとした指摘を受けただけで、上司の前で泣きそうになって…。
まるで思春期の高校生とか、社会人になりたての子みたいだって、自分でもわかっているんですけど、とにかく感情のコントロールができないんです。
このままだと、友達からも彼氏からも呆れられて、距離を置かれちゃいそうで…。でも、実際にそうされても文句を言えないくらい、最近の私は情緒不安定なんです…」
話しているレイさんの目には、じんわりと涙が浮かんでいます。
これは放っておけません！
コクハク編集部
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ビューティー 新着一覧
美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム？」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか？ 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
時短美容協会 
帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
キレイ情報ラボ 
今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました（笑）。で、手元に届いた“戦利品”...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
眉毛メイク、左右対称に描けていますか？
筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい！ で...
2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa（サマンサタバサ）」の経営危機が報じら...
恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手！
そ...
大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌！ と悩む人もいる...
