更新日:2025-10-06 17:13
投稿日:2025-10-06 17:10
タエとフミの不穏な空気
早速お相手探しに奔走する父と母。県知事の家に牛乳を売り込むついでに見合い話を持ち掛けた父は、雇い主からこっぴどく叱られてしまいます。
雨清水家のタエ(北川景子)に見合い相手を探して欲しいと頼みに行った母は、先回りし、お見合い相手をすでに探しているとタエに言われ、一見、失礼ともとれる逆ギレのようなふるまいを。
タエとフミの間にちょうど柱が映り込んでいて、ふたりの間には何かありそうな雰囲気が醸されていました。県知事役は島根県出身の佐野史郎。もちろんこれで終わりということはなく、今後、物語に絡んでくるに違いありません。
本日、初お目見えの雨清水家の三男・三之丞役の板垣李光人とともに、楽しみなキャスティングです。
それにしても、絶妙に変わるおトキの表情は見ていて飽きません。
三之丞におせんの祝言が決まったことを告げられ、一瞬、「えっ」となったものの、気を取り直して、「へ~、う、う、占いどおりだが~、おめでとう~。これで暮らしも楽になるねえ」と言う時の作り笑顔から、振り返った後の“素”の顔。なにかブツブツ呟いているような感じも含めて、「なんか笑顔が怖い」と言われる顔芸が完璧でした。
おトキの顔芸は「ばけばけ」見どころのひとつであると確信しました。
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