更新日:2025-10-16 16:58
投稿日:2025-10-16 16:58
第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」#14
トキ(髙石あかり)が傳(堤真一)の看病をはじめて3週間。傳の具合は回復しない。工場では傳が戻るまでに経営状況を回復させようと、トキやチヨ(倉沢杏菜)、せん(安達木乃)、工女たちが馬車馬のように厳しく働かされていた。
ある日、看病のために夕食を作っていたトキがけがを負ってしまう。そこに、駆けつけたタエ(北川景子)の提案にトキは衝撃を受ける。
【本日のツボ】
はじめての“しじみ汁”づくりに挑戦するタエ
※※以下、ネタバレあります※※
おトキの看病ももう3週間。本日は感動うるうるシーン目白押しでした。
まずは、トキが傳にお粥を食べさせる場面。「はあ~」と辛そうな傳に、「失礼を承知で言いますが、私がお口にお運びしてもよろしいでしょうか」とトキ。最初は躊躇う傳ですが、これを承諾。しかし、いざトキが食べさせてくれようとすると、堪えきれずに笑い出してしまいます。
「なんだか赤子のようで、照れくさくてな…」と傳。「次は笑わぬ」と仕切り直すしたものの、やっぱり笑ってしまい、釣られてトキも笑い、「もう~。ご病気なのか、お元気なのか、どちらなんですか?」と言います。
そうこうして、やっと粥を一口、全身で味わうようにゆっくりと噛みしめ、「おう。旨いのう」と。
ここで暫く静寂がありました。そして、トキがもう一口運ぼうとすると、「あ~、じゃが、一口食べたら、もう回復したわ。あとは自分でいただこう」と傳。
トキと傳の仲睦まじい姿に、ほんとうの父と娘のあったかもしれないもうひとつの世界を感じ、じんとしました。
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