更新日:2025-10-24 16:06
投稿日:2025-10-24 11:45
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚外恋愛経験者だという。SNSやマッチングアプリが普及し、不倫のハードルは下がる一方。しかし、その裏にある人間の欲望と自己演出には注意が必要だ。
ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。
世間が「不倫=絶対悪」と決めつけるなかで、それでも、人はなぜその扉を開けてしまうのか。禁じられた恋に身を投じる不倫の背景をCA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持ち、数々の人間模様を見てきた筆者が読み解いていきたい。
【読まれています】「土下座してでもやり直したい」妻との昇進レースに負けた夫、33歳で無職に。女性部下との“関係”に逃げた顛末
1人の男性をシェアする「ハーレム恋愛」
近年、人気ユーチューバー・ヒカル氏の「オープンマリッジ」発言が話題になったが、現実にはそれを上回る「自由恋愛」が存在する。
今回ご紹介するのは、1人の男性を10人の女性でシェアしている「ハーレム恋愛」だ。取材に応じてくれたのは、雪乃さん(48歳主婦/子供あり)だ。
「相手は都内のダンス講師、カルロス先生(37歳・バツイチ既婚/前妻との間に子どもあり)です。出身国を言うとバレてしまうので『ラテン系』とだけ。初めて体験レッスンに行った瞬間、胸がざわめきました。黒いシャツからのぞく日焼けした肌。長身でしなやかな筋肉のライン。彫りの深い横顔は、まるで映画スター。あのときのセクシーな眼差しを、今でも忘れられません」
社交ダンスは、大きく分けて「スタンダード」と「ラテン」がある。雪乃さんがラテンを選んだ理由は、言うまでもなく先生の魅力だった。
ラブ 新着一覧
普段、優しく柔らかな物腰の男性が、いざという時に男らしく頼れる姿にドキッとする女性は多いでしょう。そのギャップに、好意...
長く付き合っていると、だんだん新鮮さがなくなってきてマンネリ化し、家族のようになってしまいますよね。でも、本当はラブラ...
長引くコロナ禍で、デートするべきか迷うカップルが少なくありません。特に男性のほうが「会うのはしばらくやめておこう」など...
ある程度の年齢になれば、周りに離婚経験者が増えてくるため、たまたま好きになった男性が「バツイチだった」ということもある...
恋人関係になり、相手との関係をより長く継続したいと考えると、なかなか自分の意見を言えない時ってありますよね。「連絡頻度...
チャラい男性というと、「浮気しそう」「女性にだらしなさそう」といった悪いイメージを持っている人が多いでしょう。しかし、...
「恋の季節」という言葉はよく聞きますが、いったいいつなのかって曖昧ですよね。そこで今回は、春夏秋冬それぞれで男性が恋に落...
いろいろな事情で別れることになってしまっても、一度は好きになった人。「別れても好きだと思われたい!」という思いを抱く女...
男性の経済力をチェックする女性は多いでしょう。将来、結婚するとなれば、お金持ちの男性のほうが断然安心ですよね。しかし、...
天然の女性って可愛いですよね♡ そんな女性を妻に持った男性は、毎日、そのぶっとんだ言動にイラっとしながらも、結局可愛く...
女性からすると、できれば男性に見られたくない「すっぴん」。でも、なぜか「すっぴんのほうが可愛いよ!」と言う男性って多い...
一昔前までは、「女性の幸せ=素敵な恋愛&結婚」だったかもしれません。しかし、現在ではさまざまな理由から、恋愛や結婚が女...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.56〜女性編〜」では同棲中の彼氏からライブ配信者としての姿を認めてもらえないシングルマザー・...
交際前、もしくは交際したばかりの彼とのデートの際、会計で割り勘を要求されたら、あなたはどう思いますか? 中には、その時...
「彼氏の態度が最近冷たい……」と、悩んでいる人は多いでしょう。「冷めてしまったの?」と、眠れない夜を過ごしているかもしれ...
















