私、変わったと思ったのに…また都合のいい関係!?「成長してない自分」に気付いた瞬間6選

コクハク編集部
更新日:2025-10-25 08:00
投稿日:2025-10-25 08:00
「前よりは大人になったつもり」「昔と比べて変われたはず」そう思っていたのに、ある瞬間「あれ、私、全然変わってない…?」と気づく。そんな経験ありませんか? 今回は「成長したと思ったらしてなかった…」というリアルなエピソードを聞きました。

成長したと思ったらしてなかったエピソード

「成長したと思ったのに、そうでもなかった…」このようなエピソードを6つ紹介します。周りの人も同じように悩んでいる。その事実だけで、ちょっと安心できるはず。

1. 「準備ができたらやる」と思い続けて数年経過

「私は起業したいのですが、今はタイミングじゃない・もっと勉強してから・完璧な状態になってから…と思ううちに数年が経過してしまいました。

 ちゃんと勉強はしているので知識は増えたしスキルも伸ばしていますが、実際に一歩踏み出せていないので成長していないのかも」(39歳・販売)

 行動しないと本当の意味での成長にはつながらないことを実感しつつ、最初の一歩が踏み出せない。そんな葛藤を抱えている大人は多いようです。

【読まれています】高市首相もメイクで激変! 強そうな女→柔らかな女に印象を変える“3つの鉄則”ポイント

2. “バリキャリ”な自分に酔ってるだけだった

「毎日仕事に追われて、忙しく動き回る30代を過ごしました。私ってバリキャリ! と自分に酔っていたけど、振り返ってみると結局、何を得たんだろう? って…。忙しさに振り回されて、ただ“こなしていた”だけかもと気づいてどっと疲れが…」(40歳・広告)

 でも、激務を乗り越えてきた分、耐久力や判断力が身についているはずです。

3. 気づいたら「社会人歴」だけが立派に

「気がつけば社会人10年目。でも自分の中身は、就活時代からあまり変わっていない…。新しい挑戦もせずに惰性で今の仕事を続けていて、キャリア年数=成長とはならないことに気づきました」(34歳・アパレル)

 年数を積み上げただけで安心してしまっていた自分に、ちょっと反省しているそうです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


BIGな“にゃんたま”ライバル出現!おにゃんこを巡る壮絶な三角関係ぼっ発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ペラペラさが逆に良い!100円均一のトラベルグッズが海外旅行で重宝した
 コロナが落ち着いて旅行する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。  トラベルグッズを買い揃えるために100...
私「あ、大丈夫よ?」勘違い女「なんとか調整する」いや誘ってないから!
 自意識過剰だったり、自分に自信があったりする女は“勘違い女”になりがち。そんな女性からのLINEには、思わず「いやいや...
ほっこり癒し漫画/第67回「おかえり銀ちゃん」
【連載第67回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
【45歳からの歯科矯正】医療費控除の手続き、確定申告で役に立つアレ
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...
“子供部屋”を出てチヤホヤされて 36歳女性が勘違いから気づいた現在地
 西荻窪の実家で母親と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。平坦な毎日だったが何気なくインスタに投稿していたシ...
酒豪の友達を持った宿命? 飲み会で「割り勘負け」を防ぐ6つの賢い方法
 友達との飲み会は楽しいけれど、気になってしまうのが大酒飲みとの割り勘。お酒を飲まない人なら、会計時に「ソフトドリンク1...
ミス日本は不要? 開催意義と椎野カロリーナ不倫発覚で“分不相応”の根拠
「ミス日本コンテスト2024」に選ばれたウクライナ出身のモデル・椎野カロリーナさん(26)が2月5日、グランプリを辞退し...
2024-02-10 06:00 ライフスタイル
ババア(婆)と言われ、架空の48歳妹になりすました73歳女に思うこと
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル
うんざりするけども!目上の人の苦労話は“秒”で遮断するのはもったいない
「今の人は恵まれてる、昔はさ~」から始まる目上の人の苦労話、みなさんもうんざりするほど聞いてますよね。  その苦労話で...
戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...
コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法
 子育てをはじめるともれなくついてくるのが、たくさんの人間関係。保育園や学校、ママ友との交流の機会が多いので、コミュ力の...