仮装するって言ったじゃ~ん! ママ友にハメられた? ハロウィン行事のトラブル4選

コクハク編集部
更新日:2025-10-29 08:00
投稿日:2025-10-29 08:00
 時期的に、ママ友とのハロウィン行事に参加しようとしている人もいるでしょう。でも、ママ友とのトラブルには気をつけて! ちょっとしたことがきっかけで、誤解やギクシャクが生まれるかもしれません。

少し厄介? ハロウィン行事のママ友トラブル4選

 ハロウィン行事に参加するメンバーやイベントの内容など、なるべく詳しく確認しておいたほうがよいかも。とくに「厄介なママ友がいる」なんて場合は要注意です。

1. お金を請求された

「ボスママ的な存在の人に『うちでハロウィンパーティをするから来ない?』と招待されました。娘も行きたいと言うので、娘だけ行かせました。

 ボスママから言われていた19時頃に迎えに行ったんですが、そのとき『〇〇ちゃんが走って転んだときにグラスが壊れたの』と2万円請求されたんです。

 は? グラスに2万? そんな高級なグラスを使ったそちらにも原因はあるのでは? とその場で軽く口論になりましたね。壊してしまったのは事実なので翌日きちんと払いましたが、納得はしてませんし、それ以来ボスママとは口をきいてません」(37歳・パート)

 これは彼女が言うように「子どもたちが大勢集まる場で高級グラスを使うのはどうなのか」という意見もあれば、「人の家で走り回ったのが悪い」という意見も聞こえてきそうなエピソードですね。あなたなら言われた通り払いますか?

【読まれています】可愛いのは“実の娘”の子どもだけ…義母からの孫差別に苦悩する妻。なぜ「うちの孫」と言われない?

2. 派閥ができた

「仲良し5人のママ友グループがあって、そのうちの1人から『ハロウィンの日に皆でイベント行かない?』と誘われたんです。もちろん参加したんですが、そこに1人来なかったメンバーがいたんですよね。

 私はてっきり、いつものメンバーに声をかけているもんだと思ってたので『用事があって来れなかったのかなぁ』くらいに思っていたんですが、後日参加してなかったママ友から『なんで私を仲間外れにしたの?』ってLINEが来たんです。

 それだけでなく、グループ以外の他のママたちに『いじめられてる』と言って回ったみたいで、派閥みたいなのができてしまったんですよね。それからは学校行事で会うたびにピリピリした雰囲気…こうなることなら私も参加しなきゃよかったです」(40歳・金融)

 グループ内のママ友が、声をかけなかったママ友のことをひそかに嫌っていたのだとか。そこに巻き込まれた形になった彼女は学校行事にも行きづらくなっているそうです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


 片付けられない人の「あとで使う」を信じるな! 笑っちゃうトンデモ言い分6連発
 あなたは部屋を片づけるのが得意ですか? それとも「片づけて!」と怒られてから渋々片付けようとするものの、なかなか片づけ...
小さいけれどめっちゃタフ! ヒマワリ界の超新星「サンフィニティ」ほっぽらかしでも100輪咲くよ
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の仕事には、歩道や公園の脇に造成された花壇への草花納入もあります。その中には近隣も含まれ...
組織には必要不可欠?「デキおじ」に「女々しい高倉健」などクセありおじさんが大活躍!
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
老眼は関係ないよ? アイドルグループが皆同じ顔に見える現象で決意したこと
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「愛想笑い、やめたい」気づいたらヘラヘラ…いつもニコニコ女子も人知れず悩んでいます
「無意識に愛想笑いをしてしまう…」「1日中愛想笑いをして疲れた…」このように、愛想笑いがやめられずに悩んでいる女性は多い...
アラフィフ独女が見たフジテレビ問題。氷河期世代の私が感じた世代間の「当たり前」のズレ
 アラフィフ独女ライターのmirae.(みれ)です。昭和48年生まれの私は、氷河期世代として社会に出たときからセクハラや...
仕事でも損してない? 自己肯定力が低い人の特徴&高める方法4つ。まずはネガティブな口癖から卒業しよう
 自分をいつも卑下し、好きになれない人は「自己肯定力」が低い傾向があります。そこで今回は、自己肯定力が低い人に見られる特...
常に後方待機! 完璧フォルムの“たまたま”を愛でるマニアの悲しき運命
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大都会のミスマッチ
 まだまだ続く、花冷え。  下を向き、背中が縮こまりかけたその時、ああ、いかんいかん。  気を取り直し、上を...
【女偏漢字探し】「戌」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第94回「迷子さんはパリパリモグモグ」
【連載第94回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
怖っ!若手社員が偉い人から圧を感じたLINE3選。無意識にやらかしていませんか?
 アラサーアラフォーになると部下や後輩の割合が増えてくるもの。そんな自分より立場的に下の人たちへ無意識に“圧”をかけてい...
白髪じゃないよグレイヘア 染める・染めないより大切なこと
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
有能でも「ママ」の肩書きに埋もれる現実。“報われない世代”が後輩ママにウザがられても助言するわけ
 タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は育休中であるが、復帰後もバリバリ働く予定だ。年収2000万超え...
バリキャリ→量産型主婦への変貌に愕然「仕事も結婚も…なんて無理だよ」心配ぶった“呪い”はもうウンザリ
 タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は0歳児の長女の育休中で、第二子を妊娠中である。先々を見据えてラ...
「専業主婦は文句ばかり」戦略的バリキャリママの主張。家庭と仕事、手に入らないのは“努力不足”でしょ?
 山森麗菜はタワーマンションが林立する街に暮らしている。  と、いっても豊洲や有明などの湾岸エリアでもなく、武蔵小...