更新日:2025-11-01 11:45
投稿日:2025-11-01 11:45
“節約サバイバル”を生き抜く、40代の知恵
だけど、心折れてばかりではいられない。
特に我らオーバー40世代は、就職氷河期もリーマンショックもコロナ禍も、くぐり抜けてきた。
家計と家族を守るため、いかに節約するか――知恵を絞るのはお手のものだ。
カウシェの調査には、全国の女性たちの生々しい声が寄せられていた。
●「安い時に必要な分だけ買うようにしている」(40代・女性)
●「備蓄米に移行してみている」(40代・女性)
●「子どものお菓子を我慢させたり、訳あり品をチェックしている」(40代・女性)
アキコは言う。
「うちはお米は大豆と一緒に炊いてかさ増ししてるよ。タンパク質も摂れるし、腹持ちもいいしね。子どもも旦那もブーブー言うけど、仕方ない」
私たちの“節約サバイバル”は、今日も静かに続いている。もはや節約は我慢ではなく、“暮らしのスキル”なのかもしれない。
新政権に託す、“ささやかな願い”
2025年10月21日、高市政権が発足した。
憲政史上初の女性首相が掲げるのは、“物価高対策”。この「台所の現実」を少しはわかってくれるのではと思っていたが、どうなることやら…。
13万円超えのかっこいい黒のトートバッグが欲しいなんて言わない。ただ、家族が「おかわり!」って言える食卓を守りたいだけ。
そんなささやかな庶民の願いが叶うことを、今日も祈っている。
(編集K)
ライフスタイル 新着一覧
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
あっという間に今年も師走に突入でございます。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋も、年末に向けて年末商品が店の外まで溢れてお...
SNSがコミュニケーションの重要なツールとなって久しい。速さに追われる時代に、言葉を選ぶ“間”の大切さを思い出させてく...
「賃貸か、購入か」。
住まいの話題になると必ず浮上するこのテーマは、避けて通れない話題です。特に子育ての必要がな...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幸せなはずの結婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
一見仲良し家族だけど、実は…という他人からは見えない家庭の闇。今回は、皆さんから寄せられた「我が家の闇」エピソードを紹...
踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
急いでLINEをしなければならないときや考え事をしている最中にLINEするときこそ、文面はよーく確認したほうがよいかも...
キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって異なる名前の傾向。名前が社会的ラベルになる現代では、名前を見ただけで性格...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
表情や声のトーンが分からないLINEでも、気持ちは伝わるもの。あなたが何気なく送ったLINEも、誰かに保存されているか...
今月も美STがすごい。2026年1月号特別版を買ってみました。特別版は1,150円ですが「定価1,540円の現品リップ...
自分に合うスナック、ぜひ大人のみなさんには見つけていただきたい!
ただやっぱり好みは人それぞれなので、なかな...
「みーちゃんも試験うけて高級なおりこうさん学校いくよ」――保育園年長の娘が突然の“お受験宣言”。庶民的な家庭に生まれ、高...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
















