更新日:2025-11-16 08:00
投稿日:2025-11-16 08:00
「婲」の読み方は「だて」。「美しく容姿を整える者」という意味を持ちます。恥ずかしながら初めて知りました。美しい漢字だなあ…。
ところで「椛」は「紅葉」とも書きますよね。
「紅葉(こうよう)」と「紅葉(もみじ)」が同じ漢字って紛らわしくないですか?
実は、もともと「紅葉(こうよう)」と「紅葉(もみじ)」同じ現象を指しているんです。
「こうよう」は木々の葉が赤や黄色に色づく“現象”を表し、「もみじ」はその“色づいた葉”そのものを指します。
『もみじ』の語源は、布を染める際に色を揉み出す動作「もみづ」であり、葉が次第に色づく様子をこれにたとえたことから生まれたと言われています。(諸説あり)
つまり、同じ漢字で「変化(こうよう)」と「結果(もみじ)」を表しているんです。うまいこというな~。
参考:『日本国語大辞典』(小学館)
(日刊現代校閲見習い/ホシコ)
ライフスタイル 新着一覧
「賃貸か、購入か」。
住まいの話題になると必ず浮上するこのテーマは、避けて通れない話題です。特に子育ての必要がな...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幸せなはずの結婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
一見仲良し家族だけど、実は…という他人からは見えない家庭の闇。今回は、皆さんから寄せられた「我が家の闇」エピソードを紹...
踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
急いでLINEをしなければならないときや考え事をしている最中にLINEするときこそ、文面はよーく確認したほうがよいかも...
キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって異なる名前の傾向。名前が社会的ラベルになる現代では、名前を見ただけで性格...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
表情や声のトーンが分からないLINEでも、気持ちは伝わるもの。あなたが何気なく送ったLINEも、誰かに保存されているか...
今月も美STがすごい。2026年1月号特別版を買ってみました。特別版は1,150円ですが「定価1,540円の現品リップ...
自分に合うスナック、ぜひ大人のみなさんには見つけていただきたい!
ただやっぱり好みは人それぞれなので、なかな...
「みーちゃんも試験うけて高級なおりこうさん学校いくよ」――保育園年長の娘が突然の“お受験宣言”。庶民的な家庭に生まれ、高...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
幸せなはずの結婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
















