「お漏らししたのよ〜」って何歳の話!? 実家で震えた家族のありえない言動5つ。結婚・出産話もしんどい…

コクハク編集部
更新日:2025-11-15 08:00
投稿日:2025-11-15 08:00
 楽しみにしていた連休、久しぶりの実家。でも実際に帰省してみると、想像以上に精神的ダメージを受けることも少なくありません。親や親戚との距離感、地元ならではの空気、そして過去との再会…。

 今回はそんな「帰省中に体験した恐怖あるある」を特集。思わず「わかる…」とうなずいてしまうような、リアルなエピソードをお届けします。

帰省の恐怖体験

 帰省の恐怖体験を6つピックアップしました。帰省にモヤモヤしている人、みんなでシェアしてスッキリしましょ!

1. 帰省時の「いつ結婚するの?」「子ども産めなくなるよ?」

「『久しぶり!』と笑顔で迎えてくれた両親と親戚たち。でも食卓についた途端、会話の空気が一変。『ねえ、結婚はまだ?』『もうすぐ30歳でしょ? 子ども、間に合わなくなるよ』と、地雷ワードのオンパレード。

 親戚のおばさんだけでなく、実の親からも言われてしまう始末。

『プレッシャーかければ結婚すると思ってるの?』と突っ込みたくなるけれど、笑ってやり過ごすしかないのがつらいです」(20代)

 我が子を心配しているからこそだとはいえ、結婚・出産を急かしてくる親や親戚にはげんなりしてしまいますよね。結婚・出産適齢期の独身女性にとって、結婚・出産の話題が出るのは恐怖の瞬間です。

【読まれています】「渡鬼」のよう? 娘の子どもは特別扱い、息子の子どもは…母の“孫びいき”が生んだ深い分断

2. 家事・大掃除を手伝わされる

「実家に着いたとたんに『まず風呂掃除して』『庭の草も抜いておいて』と頼まれます。こっちは仕事の休みに帰ってきてるんですけど…という本音は飲み込むしかない。親にとっての『無料で労働してくれる要員』になったような気分です。」(40代)

 親が高齢になっている場合は特に「帰省=実家のお手伝い」となっているようです。帰省が近づくたびに「つぎは何を手伝わされるのか…」と親の無茶ぶりにガクブルしている女性も多数。

3. 黒歴史披露会に

「『この子ね、小学生のとき運動会で緊張してお漏らししたのよ〜』『高校のとき、あの子にフラれたのをきっかけにメイクの練習してたけど、本当に下手で。みんなに笑われてたよね〜』とうちの夫に暴露する母がしんどいです。

 笑い話のつもりかもしれないけれど、私からしたら地獄。わざわざ夫の前でやめてほしいけど、空気を壊したくないから笑ってごまかしています」(30代)

 実家あるあるの恐怖イベント“黒歴史の披露大会”。1人のときならまだしも、夫や彼氏の前で開催されると、しばらく帰省したくなくなりますね…。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「売れ残り」って心が折れた…思春期の甥&姪からの切ないLINE3選
 甥や姪が可愛くて仕方ない人は多いでしょう。兄弟姉妹の子供って、特別ですよね。小さい時から見ている人も多く、中にはかなり...
「偽善者か?」歌舞伎町の野良猫に2年間、毎日ご飯をあげ続けた男性の話
「かわいくないんですよ~(笑)。『なんだよ』って文句しか言っていない。好き嫌いは多いし、忙しいときに限って、ご飯を食べて...
小汚いサンダルをやめた女性の成功話!メイクや髪形より「キレイな靴」
 みなさんは“人の足元”って気にして見るほうですか? 私は靴が好きなのもあって、よく見ているほうだと思います。ただし、自...
真夏を彩る花 2023.7.28(金)
 こうも暑いとゲンナリするけど、むしろ過酷な状況を楽しむかのように咲く。  逆境でがんばる花のたくましさに驚く。 ...
皆が皆、社交的ではないよね…懇親会が苦手な人が“極力疲れない”対処法
 会社員だと避けて通れないものの一つが「懇親会」。参加人数が多かったり、他部署と交流をしないといけなかったりと、「正直疲...
対応ミスると悲惨! お盆の義実家トラブル5つの地雷&回避術
 お盆も間近! 義実家への帰省が憂うつという奥様は、あなただけではありません。気を使っているつもりでも、義両親を怒らせて...
華やか! チャトラ軍団のウキウキ上機嫌“たまたま”が大集合
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
手芸初心者が挑戦!思い出の子供服をくるみボタンに 2023.7.27(木)
 子供の思い出の服を手もとに置いておきたいけど、かさばる物は増やしたくない。子育て中のママやパパには地味に悩ましい問題。...
マジで使える! 夏に強い切り花と長持ちさせる秘訣を“開運花屋”が解説
 今夏の暑さは「暑い」より「痛い」の方がしっくりくる感じがいたします。更年期ど真ん中のワタクシ、本当にシビれますわ。 ...
費用0円!「いま暇?」LINEに付き合ってくれる“神友”との暇つぶし3選
 暇で退屈な時に、暇つぶしに付き合ってくれそうな気の知れた友達に「いま暇?」とLINEを送ってしまうこと、ありますよね(...
美術館で「名画の習作」から教えられたこと 2023.7.26(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
昔は仲良かったのに…友達との溝ができる5つの理由と対処法
 学生時代から続いている友達とは気心が知れているものですが、だからといって永遠にいい関係が続くとは限りません。また、大人...
業務スーパーが有能すぎる! おすすめ食材5選&飽きないアレンジ方法
 プロ仕様の食材や調味料が大容量で買えると人気の「業務スーパー」。一度にたくさん買うのでお得だし、おいしい食材もたくさん...
4回の引越しで実感!家族で住みやすい土地にする3カ条、転勤族でも安心
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
夕暮れが忍び込む街 2023.7.24(月)
 日差しが落ち着いて、街が暖色に染まる時間。  自分が生まれた場所でもないのに、なぜだか懐かしい気持ちになる。 ...
絶景!ガラステーブルの下は“たまたま”も肉球も見放題の天国
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...