一生ついて行きます! 職場にいた“理想の女上司”エピソード集「とにかく帰っていい」の言葉に泣いた…

コクハク編集部
更新日:2025-11-19 08:00
投稿日:2025-11-19 08:00

 あなたにとって「理想的な女上司」とはどんな人物ですか? 漠然としたイメージ、あるいは具体的な条件などはあるでしょうか。今回は、理想の女上司にまつわるエピソードを紹介します。

「この人についていきたい」と思った瞬間

1. 困ったときに助けてくれた

「接客系の仕事をしているのですが、働き始めてすぐに理不尽なクレーマーに遭遇してしまい困っていたところ、女性の上司がすぐにきて素早く対応してくれました。

 忙しいタイミングにも関わらず駆けつけくれたこと、うまく場をおさめてくれたところ、お客様には丁寧に対応しつつ、後から私に優しくフォローを入れてくれたところなど、すべてに感激。ああいう上司になりたいです」(25歳・販売)

【読まれています】賞味期限じゃない?ホステスが“客のボトル”を捨てるワケ。キープされる常連の条件

2. 権力に負けずに向き合ってくれた

「現場を知らない上層部からかなり無茶な指示を受けたとき、粘り強く上を説得してくれた女上司がいました。権力に屈することなく良い仕事をするために力を尽くし、私たち部下たちを守ってくれて…。その姿に思わず感動しちゃいました」(45歳・学芸員)

3. 努力をわかってくれた

「私の上司は普段はかなりクールで、注意も結構辛辣なタイプ。怖いと言う部下も多いんです。その一方、本人がどうしようもないことで理不尽な態度を取ったりはしません。

 部下の努力にはちゃんと気づいて、成功すると結果だけではなく心意気も評価してくれます。成果に直結しない地味な業務もやる気になりますね」(28歳・営業)

4. 仕事を任せてくれた

「私がやってみたいと常々言っていた仕事を覚えていて、『やってみる?』と任せてくれたのが嬉しかったです。

 指導はしてくれるけれど、こちらの裁量を大きく取ってくれて、成長の機会になりました」(32歳・編集者)

5. 飲み会で助けてくれた

「飲み会コミュニケーションが盛んな仕事をしていたとき、部下や同僚が飲みすぎないよう、さり気なく助け舟を出してくれる女上司がいました。

 空気を和ませるのがうまくて、飲まなくても不機嫌な人が出ないんです。同期はみんな見習っていました」(29歳・事務)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


呼び声が届く距離感
 どこを見ているの?  私は、こっちだよ。
「病院まで車で送ろうか?」ご近所さんの親切が沁みる…。疲れた心に響く助け合いLINE3選
 人と人が助け合う場面を見ると、心がじんわりと温かくなりますよね。情報に溢れ、毎日バタバタと過ぎていく現代では、人間関係...
「妍を競う」は女同士のマウントとは限らない
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「既読スルーは悲しい」と送ったら、LINEの返信を溜めてしまう人の意外な返事が…
 LINEを送っても未読のまま返信がないと「嫌われたのではないか?」と不安になりますが、LINEの返信を溜めてしまう人は...
マッサージありがとにゃん♡ 愛嬌たっぷりハチワレ君が“たまたま”をチラ見せ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
オラ東京さ行くだ! 住んでいる人しかわからない…田舎の嫌なところあるある6選
「都会暮らしはせわしなくて疲れた! 田舎に住みたい!」このように感じている都会住みの方々、多いのではないでしょうか。でも...
「SDGsな散歩」の楽しみ方。クリスマスリースや季節のスワッグ作りに役立つ“お宝”街路樹3種
 日中は暑くてエアコン、夜は軽く暖房をつける不思議な秋ですが、お散歩がグッと楽な気候になりました。今回は「お宝の横を素通...
「私は一応慶応卒」学歴マウント炸裂!ママ友から届いた地獄LINE6選
 子育て中の女性が避けて通れないのが「ママ友との付き合い」ですよね。中にはドン引きするようなマウント女や、辛辣な物言いを...
10年分のカネの流れが怪しい。会員数が集まり⼤喜びしたのもつかの間…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
円満退職に必要な最低限のマナー6選、「立つ鳥跡を濁さず」は社会人として当たり前!
 終身雇用の時代は終わり、今では6割の社会人が転職経験ありだというデータも出ています。読者の皆さまのなかにも、「転職しよ...
更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まった老...
生理前を穏やかに過ごすご機嫌アロマ術【調香師が解説】タイプ別おすすめの香り・精油・香水は?
 女性の体は生理が近づくとホルモンのバランスが崩れ、精神的なイライラや落ち込みに加え、むくみや便秘、疲れやすさなど、PM...
兄弟姉妹なのになぜ不仲? 怒る前に知っておきたい原因5つと対応策3つ
 子育てをしていると、兄弟姉妹の不仲に悩む人が多いですよね。一体何が原因なのでしょうか? また、自身が親になっても兄弟姉...
思わず二度見!『バブ』新商品・MEGA級のボコボコ泡の実力は? 自宅の風呂がジャグジーになるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの? 」「買ってみたいけれど、...
手のぬくもりとともに
 自然と手を合わせるときの気持ちって、  みんな、おんなじだよね。
実りの秋! 澄みわたる青空の下“たまたま”狩りに出かけませんか?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...