高岡蒼佑の“外国出身タレント”批判が物議…宮﨑あおいを縛り付ける負の遺産と「氣」になる現在

更新日:2025-11-19 17:03
投稿日:2025-11-19 17:00

 俳優の高岡蒼佑(43)が11月17日、自身のXを更新し、《アメリカ出身とかエジプト出身とかナイジェリア出身とかの人が、日本の代表みたいな顔して移民の事とか話してるの見ると、なんか違う氣がするんだよなぁと思っている。なんでわざわざ煽って揉めさせたがってるんだろう。100万が一戦争始まったとしたら絶対にいないと思う。日本に。》と投稿。外国出身のタレントやインフルエンサーに向けた発言とみられ、物議を醸している。

「名前は出していませんが、ネット番組などで移民政策や対中関係などに言及するタレントだと想像がつきます。彼らのことであれば、そもそも日本国籍ですし、荒れることは分かっていたでしょう。18日には《やっぱり差別主義者だなんだとギャーギャー騒ぎ出したのをみて論点ズレまくりだし、たかだか一意見に必死だし、揉めててくれないと困る人や、揉めさせないと困る人たちがいるんだろうなと実感》などと反論しています」(スポーツ紙芸能担当記者) 

 高岡といえば、2011年には自身のⅩで、フジテレビが韓国に利する偏向報道をしていると投稿。スポンサーの不買運動や局前での抗議デモに発展した。20年には俳優業を引退し、格闘家に転身したが、現在は俳優に復帰している。23年には俳優の小栗旬(42)や綾野剛(43)や田中圭(41)らの女性関係などを暴露し、第2の"ガーシー"として世間を騒がせてきた。

■宮崎あおいは高岡の"呪縛"から逃れられない?

「結局、話題になるのはSNSでの"過激"発言ばかり。それで批判されても個人の問題なら自由ですが、その時に毎回俎上に上がるのが、元妻の宮崎あおいさんです。17年に再婚した岡田准一さんとは当時、不倫略奪婚とバッシングされましたが、今はそれ以上に《なぜこの人と結婚したんだろう》《宮崎あおいが浮かぶ》と離婚から10年近く経っても話題にされる。現在もテレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』で好演していますが、定期的にSNSで炎上するので、宮崎さんは出てきたタイミングでイメージ一新の邪魔をされている印象。気の毒ではあります」(女性誌ライター)

 さらに高岡の投稿には気になるワードが登場する。数年前から、「気」の文字を使う場面で、必ず「氣」と書いていることだ。俳優の窪田正孝(37)も、インスタに「氣づき」の文字もつづるようになって、ファンからスピリチュアル傾倒を指摘されている。

「スピリチュアルや自己啓発セミナー界隈では旧字の『氣』は宇宙エネルギーなどを意味します。芸能界でもスピリチュアルや陰謀論にハマっていると指摘されるタレントは高頻度で『氣』を使いたがる。反ワクチン投稿をして自然派に転身したタレントのローラさんもそう。高岡さんの投稿を見ると、ほぼこの旧字を使っていますから、炎上発言よりも"気になる"との声も散見されます」(前出のライター)

 巻き込まれる人々には迷惑な話だろう。

  ◇  ◇  ◇
 
 高岡が次に暴露しそうなのは?●関連記事【こちらも読む】“第二のガーシー”高岡蒼佑が次に矛先を向けかねない “宮崎あおいじゃない”女優の顔ぶれ…もあわせて読みたい。

エンタメ 新着一覧


『バチェラー6』第7話を正直レビュー!石森さんの“事実発覚”に全視聴者が驚いた…。辻󠄀本さんの高度な会話テクにも注目
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。第7話は、クアラルンプールへ久次米...
中村未来 2025-06-21 06:00 エンタメ
『バチェラー6』第6話を正直レビュー!小田美夢の“あまりにあざとい”テクニック。キス連発は最初から決めてた?
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第6話。前回のラストで、早朝...
中村未来 2025-06-20 06:00 エンタメ
「あんぱん」清(二宮和也)は出る出る詐欺じゃなくて一安心。岩男とリンはやっぱり“チリンの鈴”だった
 銃撃された岩男(濱尾ノリタカ)は、嵩(北村匠海)にリンはよくやったと言って息絶える。八木(妻夫木聡)は、リンは親のかた...
桧山珠美 2025-06-19 17:28 エンタメ
『バチェラー6』第5話を正直レビュー。自然体の笑顔をやっと見れた。で、なんで突然キスした?
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第5話。もう折り返しなんて早...
中村未来 2025-06-19 06:00 エンタメ
令和ロマンくるま、吉本退所でも絶好調の今。もう一度「M-1」優勝を狙ってみてはどうか
 4月末で吉本興業との契約を終了した令和ロマン高比良くるま。一時期活動休止していたが、5月末には復帰。現在、精力的に活動...
帽子田 2025-06-19 06:00 エンタメ
『バチェラー6』第4話を正直レビュー。石森さんまさかの本命? みんな久次米さんの魅力をもっと伝えて~!
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第4話。ホワイトローズを受け...
中村未来 2025-06-18 06:00 エンタメ
奥平大兼、世間とのギャップに戸惑い「僕のプライベートを見たら驚くと思う」悩んだときの考え方は?
 長澤まさみさんと共演した映画『MOTHER マザー』でのデビューに始まり、映画やドラマで常に心に残る芝居を見せている奥...
望月ふみ 2025-06-18 06:00 エンタメ
田中圭ショックか?木梨憲武、玉木宏ら「夫婦円満」をアピールするイケメンたち。向井理も丸くなった
 サントリー「角瓶」のCMが新しくなりましたね。「♪ウィスキーがお好きでしょ」の歌をバックに、バーテンダーの井川遥と客の...
「あんぱん」嵩(北村匠海)と健ちゃん(高橋文哉)コンビが心強い。岩男には“嫌な予感”しかない…
 嵩(北村匠海)は、絵の才能を見込まれ宣撫班勤務を命じられる。宣撫班では紙芝居を見せていた市場でひと騒動があったといい、...
桧山珠美 2025-06-16 16:45 エンタメ
前田敦子の「アイドル否定発言」に物議。卒業後に佐藤健と撮られても、現役時は“偶像”を演じきったプロなのに
 先月、『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した元AKB48の前田敦子。番組内で「『アイドルになりた...
堺屋大地 2025-06-16 06:00 エンタメ
ジュニア退所は「timeleszのせい」…何かと荒れるタイプロ界隈、それでも彼らは“必要だった”といえるわけ
 6月2日、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所。以下、SE社)のジュニア内グループ・Go!Go...
こじらぶ 2025-06-23 18:09 エンタメ
「あんぱん」戦場での緊迫シーンにホッ。嵩(北村匠海)らの“偶然の再会”、まるでドラマみたい…は禁句です
 小倉連隊に動員が下令され、嵩(北村匠海)は中国に行くことに。出発前日、嵩はひとり星を眺める八木(妻夫木聡)にこれまでの...
桧山珠美 2025-06-16 16:27 エンタメ
【話題】岸田文雄氏、“元総理系YouTuber”がトレンド入り「辞めてからのほうが楽しそうだな」「なんか複雑」賛否の声
 Xはじめ、さまざまなSNSで発信活動を行っている第100・101代内閣総理大臣の岸田文雄元首相。6月12日に岸田元首相...
『バチェラー6』第3話を正直レビュー! いまだ久次米さんのツボがわかりません。決め手は「LOVE」より「自然体」なのか? となると…
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第3話です。村岡さん、河地さ...
中村未来 2025-06-13 06:00 エンタメ
黒谷友香、50歳目前で感じる“服選び”の変化「ファッションは失敗してもいい」ステキでいられるコツとは?
 高校在学中から雑誌のファッションモデルとして活動を開始し、俳優に転身後、ドラマ『はみだし刑事情熱系』『ハンチョウ〜神南...
望月ふみ 2025-06-13 06:00 エンタメ
『バチェラー6』第2話 正直レビュー。劇的なデート、私たちはこれが見たかった! でも黒澤さんは恋してる?
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第2話です。  前回、...
中村未来 2025-06-12 14:53 エンタメ