大谷翔平夫妻は第5位!「理想の夫婦像」ランキングが発表に。令和の時代、大事なのは“経済力”じゃない?

コクハク編集部
更新日:2025-11-22 08:00
投稿日:2025-11-22 08:00

実際どう? 婚活中の人に聞いてみた

 コクハク編集部では婚活中の人々に「杉浦太陽さん・辻希美さん」夫婦の印象を聞いてみました。

「ままごと婚なんて最初は言われていたけれど、いつの間にか結婚18年目に! 周囲のバッシングにも負けず、家族を守り続ける杉浦夫妻を尊敬します」(40代・女性)

「杉浦夫妻のように明るく前向きで、日々の積み重ねを大切にし合う姿に憧れます。温かな家族の様子を見ると、自分もパートナーと成長できる関係を築きたいと婚活の励みになります(32歳・女性)

「第5子誕生のインスタに感動した。年をとっても、子どもができても仲良く過ごしているのはすごいと思う。ああいう家庭を作りたい」(29歳・男性)

“特別に華やか”というわけではなく、むしろ“親しみやすさ”にあふれている。そんな自然体の夫婦像が、多くの人の憧れにつながっているのではないでしょうか。

 ちなみに大谷翔平さんと真美子さん夫妻は5位にランクイン。

 直近3年以内に結婚した夫婦に限定すると、「大谷翔平選手・田中真美子さん」夫婦が「理想の夫婦」1位となっています。

令和の結婚観は「等身大」がキーワードかも?

 今回の調査から見えてくるのは、令和の結婚観が「背伸びしない、等身大の幸せ」へと移り変わっているということ。40代の既婚女性にとっても、この価値観はどこかしっくりと胸に落ちてくるものがあるはずです。

 ふと振り返れば、決して完璧ではなかったかもしれない。でも、忙しさの中で交わした「ありがとう」や「助かったよ」——その一言一言が、気づかぬうちに夫婦の歴史をあたたかく積み重ねてきたのだと感じられるのではないでしょうか。

「うちの夫婦も悪くないな」と、静かに誇りを持てるような気持ちを大切にしたいものです。これからも、自分たちなりの“いい夫婦”を育てながら、穏やかに歩んでいけますように。

【調査概要】

調査名:結婚に関する意識調査
実施時期:2025年10月
対象:全国のマッチングアプリ「Omiai」ユーザー(全員独身)のうち、25〜45歳男女 1,292名
実施方法:インターネット調査
実施主体:マッチングアプリ「Omiai」

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


20代の娘も涙した「シニアの恋リア」。ネトフリ『あいの里』シーズン2が恋活市場を変える!?
 30代から60代が共同生活をしながらパートナーを探すNetflixの番組「あいの里」。先日そのシーズン2が最終回を迎え...
内藤みか 2024-12-06 06:00 ラブ
イライラはしたくない!パートナーに選ぶなら少食 or 大食いどっちがいい? 意外な悩みとメリット
 パートナーが極端に少食、もしくは大食いだった場合、それぞれに悩みは尽きませんよね。健康面はもちろん、経済的な問題や体型...
恋バナ調査隊 2024-12-05 06:00 ラブ
不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性の心理とは?
 不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性は、自分を省みる必要があるかもしれません。自分勝手ともいえる価値...
恋バナ調査隊 2024-12-04 06:00 ラブ
なぜに? LINEやってない人あるある3選、拒む理由と特徴から恋愛の戦法を探る
 総人口の78%の人が利用しているともいわれるLINEですが、LINEをやっていない少数派も存在し「恋愛のスタートはLI...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
墓場まで持っていきます! 6人の夫たちが語る「妻に秘密にしていること」
 夫婦だからといって、相手を100%知り尽くしているとは言えないはず。あなたの夫にも隠し事があるかもしれません。今回は6...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
東京都主催の婚活イベントに興味津々!慎重な50歳独女ライターのハードルを下げた4つの理由
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんで...
mirae.(みれ) 2025-02-24 09:57 ラブ
不倫カップル必見! バレにくい&言い訳しやすいおすすめデート場所6選
 大人の禁断の恋愛、不倫。いつか終わりが来るのはなんとなく分かっているものの、今は2人の時間を楽しみたい…。これが不倫を...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
男がキュンとする送迎のお礼LINE3選。ド直球の「もうちょっと一緒に居たかった」で狙い撃ち?
 気になる彼とのデートの際、自宅や駅まで送迎してもらう場合もあるでしょう。そんなときは、他の女性と差をつけられるチャンス...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
「俺、現妻を選ばないほうが幸せだった?」認知していない息子への思いが募る50男
「冷酷と激情のあいだvol.223〜女性編〜」では、息子の父親である元恋人のダイスケさん(50歳・仮名)から、10年も経...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
「認知も養育費も拒否したくせに!」子どもとの面会を要求する元彼に悩む45歳シングルマザー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
つらい生理に更年期、女たちが涙した彼氏&夫の“神対応”6選。背中をさすってくれるだけでいい…
 症状の強さや時期は人によって差がありますが、生理や更年期障害はつらく苦しいもの。中には日常生活に支障をきたすほど強い症...
恋バナ調査隊 2024-11-30 06:00 ラブ
レス夫と同性の婚外恋愛相手が対面! 背徳感と緊張に興奮した一夜のあとは… #3
 夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダン...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
小説に描かれた早朝のセックスシーンが口惜しい。“あの対処”がなくて…
 好きな小説家の新刊を、いまいち入り込めないまま読み終えてしまい、口惜しい。それぞれ特殊な幼少時代を過ごした男女が出会い...
新井見枝香 2024-11-29 06:00 ラブ
独身男性の「人妻好き」を鵜呑みにするのは危険すぎる? 隠された心理5つ
 人妻を好む独身男性はレアな存在。本来、男性は好きな女性に独占欲を抱いたり狩猟本能が働いたりするため、自分のものにできな...
恋バナ調査隊 2025-03-03 19:47 ラブ
ママ友の旦那、同僚の夫…不倫相手の奥さんと知り合いの場合、何が必要?
 職場の同僚の旦那さんや、ママ友の旦那さん…。知り合いの女性の旦那さんと不倫する女性もいるのではないでしょうか。今回は不...
恋バナ調査隊 2024-11-29 06:00 ラブ
官能小説を書きたがる女性が増殖中。プロの作家は“素人”とココが違う
「官能小説を書きたい」という女性が増えています。主婦や会社員、それから会社社長らはなぜ、なんのために、性愛を書きたがるの...
内藤みか 2024-11-28 06:00 ラブ