更新日:2025-12-01 16:36
投稿日:2025-12-01 16:36
呟いた後の変顔!
出掛けようとするおトキにおフミ(池脇千鶴)が、「本邦諸国奇談集」という本を渡します。
「怪談の本?」と喜ぶおトキ。嬉しさから「ありがとう~。母上~」とおフミに抱きつきます。この怪談本がおトキとヘブンの縁結びに一役買うのでしょうか。
一方のヘブンは松江の寒さに耐えきれず、頭から布団を被っても、火鉢の火をおこしても「カワラナイ」。挙句に、「マツエ、フユ、ジゴク!」と大騒ぎ。そのわりにはおトキもおウメ(野内まる)も素足でしたが…。
地元の人たちにはそれが当たり前なのでしょう。ストーブも暖炉もない松江の冬の厳しさがヘブンを通してよくわかりました。
今週はヘブンの生徒、小谷春夫(下川恭平)が、なにやらおトキに恋心を抱いた模様です。そのことにいち早く気づいたのが、おサワ(円井わん)。早朝、おトキの家を覗き込む春夫に、声を掛けます。
そんなおサワに、おトキの好きなものを訊ねる小谷。「かいだん。上るほうだなくて、下るほうのね。じゃなくて、お化けのほうの怪談」とノリツッコミでまくし立てるおサワ。
さらに「野暮なこと訊くけど、好きなの? どこに惚れたかね?」とぐいぐい。小谷の答えが「顔です」「顔かあ~。顔ねえ。…だって顔好きだけんねえ、中学生って。知らんけど!」とおサワ。どうやら、小谷の恋を応援してくれるようです。
ここで、おじじ様がやってきます。小谷がヘブンの教え子だとわかると、「何? ペリーの子分じゃと」と小谷に木刀を向け、「待て子分、待たぬか子分」と小谷を追いかけていきます。
そんなおじじ様を見送り、「孫がペリーんとこで働いちょるくせに」と呟いた後の変顔まで含めて、おサワのくだりは見ものでした。
関連記事
エンタメ 新着一覧
2015年1月、朝ドラ『ごちそうさん』で夫婦役を演じた杏と結婚して3人の子を授かるも、映画『寝ても覚めても』で共演して...
8年にも及ぶ「原爆裁判」を終えた寅子(伊藤沙莉)たち。竹中(高橋努)は渾身の記事を書き、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純...
この投稿をInstagramで見る 映画『ラストマイル』公式【大ヒット上映中】(@...
【この写真の本文に戻る⇒】岡田将生「ラストマイル」沼にハマる人続出!「虎に翼」との共通項も考察
昭和38年6月、桂場(松山ケンイチ)は最高裁判事のひとりに任命される。
竹もとで修業に励む梅子(平岩紙)、そし...
昭和37年1月、「原爆裁判」の原告のひとり、吉田ミキ(入山法子)が法廷に立つことを承諾。広島から上京してきたミキを、原...
昭和34年、優未(毎田暖乃)は高校1年生に。直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子供が産まれ、猪爪家はますますにぎ...
期待に応える男、東出昌大(36)がまたまたやってくれました。今度は“デキ婚”ですって。いつかやってくれるだろうとは思っ...
寅子(伊藤沙莉)たちとの同居がつらいと本心を語り、家を出ようとするのどか(尾碕真花)。そんな彼女に、優未(毎田暖乃)は...
【この写真の本文に戻る⇒】杏との離婚から4年、東出昌大“デキ再婚”で話題の養育費問題。子のために前妻が即やるべき事【弁護...
稲垣(松川尚瑠輝)と小橋(名村辰)にも手伝ってもらい、裁判所で中学生向けの法律の勉強会を開いた寅子(伊藤沙莉)。だが話...
「生きるお笑い界の伝説」ことダウンタウン松本。還暦を迎えた今も大人気の冠番組を複数抱え、お笑い界で最も大きな発言権を誇る...
寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)は星家で暮らし始めるが、航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕...
めめ(目黒蓮)の体調不良が心配でなりません。現在、フジテレビ系月9「海のはじまり」に主演していますが、Snow Man...
平手友梨奈(23)が今月8日、韓国の大手芸能事務所「HYBE」日本本社のレーベル「NAECO」との専属契約を終了した。...
お互いそれぞれの名字を名乗ったうえで、「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。猪爪家...
















