更新日:2025-12-03 12:33
投稿日:2025-12-03 12:32
ラップのようなヘブンの言葉
錦織が帰っても、帰らない小谷。目的はおトキなのだから、それはそうでしょう。
ヘブンが小谷に、「私が死んでも悲しまないで。ただの通りすがりの異人です」とおトキに伝えるよう言います。「通りすがりの異人」という言葉に一抹の寂しさを覚えるおトキ。表情がなんともいえません。
ラストのうぐいすを相手に、「あんたとの距離のほうが縮まっちょるかもね」というのもよかったです。
話は小谷に戻って。おトキと怪談ランデブーの約束をとりつけます。盛り上がる2人に、寝ていたはずのヘブンがふすまを開けて「コタニ! シャラップ!」と2人の元に近づいてくるヘブン。
「ワタシヤマイ アナタミマイ」、そして、英語で「楽しくおしゃべりなんておかしい」と。すみませんと謝る小谷に、「アバヨ、アバヨ!」と帰れのジェスチャーをして怒りを露わにしました。
寒いのに、わざわざ布団から出てきて、小谷に文句を言うヘブン。これは嫉妬ではないかと思ったり。「ワタシヤマイ アナタミマイ」、ラップのようなヘブンの言葉に笑ってしまいました。
小谷がおトキを好いているとおサワから訊き、こちらも盛り上がる松野家。「おトキには内緒に」とおサワが口止めすると、「だったら、おサワちゃんが内緒にしとかんと」「まったくじゃ。すべてワシら喋っとる」「おサワちゃんって意外とお口が軽いのね」と松野家の3人。
おサワの「面目ございません」で、こちらもひと笑い。演技達者の俳優が揃うと、何気ない会話からも笑いが生まれてきて、それも楽しみです。
関連記事
エンタメ 新着一覧
4月末で吉本興業との契約を終了した令和ロマン高比良くるま。一時期活動休止していたが、5月末には復帰。現在、精力的に活動...
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第4話。ホワイトローズを受け...
長澤まさみさんと共演した映画『MOTHER マザー』でのデビューに始まり、映画やドラマで常に心に残る芝居を見せている奥...
サントリー「角瓶」のCMが新しくなりましたね。「♪ウィスキーがお好きでしょ」の歌をバックに、バーテンダーの井川遥と客の...
嵩(北村匠海)は、絵の才能を見込まれ宣撫班勤務を命じられる。宣撫班では紙芝居を見せていた市場でひと騒動があったといい、...
先月、『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した元AKB48の前田敦子。番組内で「『アイドルになりた...
6月2日、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所。以下、SE社)のジュニア内グループ・Go!Go...
小倉連隊に動員が下令され、嵩(北村匠海)は中国に行くことに。出発前日、嵩はひとり星を眺める八木(妻夫木聡)にこれまでの...
Xはじめ、さまざまなSNSで発信活動を行っている第100・101代内閣総理大臣の岸田文雄元首相。6月12日に岸田元首相...
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第3話です。村岡さん、河地さ...
高校在学中から雑誌のファッションモデルとして活動を開始し、俳優に転身後、ドラマ『はみだし刑事情熱系』『ハンチョウ〜神南...
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第2話です。
前回、...
厩舎で居眠りしてしまったものの、神野(奥野瑛太)に頼まれた島(横田栄司)の取り計らいで受験できた嵩(北村匠海)は、乙種...
人気バンド「Mrs.GREEN APPLE」のボーカルでギターの大森元貴(28)と、アイドルグループ「FRUITS Z...
6月5日に発売された「Nintendo Switch 2(以下、Switch 2)」。シリーズ待望の次世代機であり、発...
ついに始まりました、待望の『バチェラー・ジャパン』シーズン6! シリーズの大ファンである筆者が、第1話を、正直にレビュ...
















