小泉今日子、斉藤由貴、国生さゆり、鈴木保奈美、秋篠宮妃紀子さま…来年還暦「丙午」の女性有名人と迷信

更新日:2025-12-04 17:03
投稿日:2025-12-04 17:00

 2026年の干支は「丙午(ひのえうま)」。丙午の年に生まれた女性は「気性が激しく、男性の寿命を縮める」といった迷信がある。背景には江戸時代前期の八百屋お七の言い伝えが関係しているという。お七は恋仲にあった男性に会いたい一心で放火事件を起こし、火あぶりの刑に処されたといわれる。浄瑠璃作家・紀海音などの作品で、お七が1666年の丙午生まれと描かれたことから「丙午の女」が怖がられているようだ。

「そのため、前回の昭和41年の出生数は前年より25%も少なかった。来年は少子化に拍車がかかるのではと懸念もあります。
今の20代や30代は迷信を知りませんから気にする人も減っているでしょうが、25年は辻希美、石原さとみ、中川翔子、武井咲など芸能界でも出産報告が相次いだことから、『丙午』を意識したのではないかと話題になりました」(女性誌編集者)

 SNSでも《2026年丙午回避間違いないな》《芸能人とか妊娠報告多いけど来年丙午だからなのかなーとか思ったり》といった声も。

■花の82年組の主要メンバーもこの世代!

 ちなみに有名人をみると「丙午の女性最強説」が裏付けられているようで……《1966年丙午の女性芸能人ラインナップを聞いてかなり衝撃受けました》との反応も数多く寄せられている。

 ちなみに、出生数が激減した年に生まれ、来年還暦を迎える「丙午の女性」は、女優や歌手では小泉今日子、鈴木保奈美、斉藤由貴、国生さゆり、三田寛子、松本明子、早見優、石川秀美。文化人では元バレーボール日本代表の益子直美氏、元マラソン日本代表の有森裕子氏、実業家の君島十和子氏などがいる。

「斉藤さんをはじめ、小泉さん、鈴木さん、国生さんなど不倫スキャンダルなどで世間を騒がせながら、芸能界の一線で活躍してきた面々。早見さんや石川さんのように“花の82年組”といわれるアイドルの主要メンバーがいる。“男を食う”が、あながち間違いでもないといわれています。彼女たちは個性が強く、まだまだ顕著に女性の立場が低かった時代の芸能界で男性に負けない存在感を示してきた。芸能人ではありませんが、秋篠宮妃紀子さまや娘・眞子さんの夫・小室圭さんの母親の佳代さんも丙午の女性。佳代さんは一般人ながら、男性との金銭問題で長らく世間を騒がせていました。パワフルな女性が多いのは確かでしょう」(スポーツ紙芸能担当記者)

 単なる迷信とはいえ、還暦の節目に注目したくなる女性たちだ。

  ◇  ◇  ◇

 「丙午」女優のスキャンダルから現在まで、●関連記事もあわせて読みたい。

エンタメ 新着一覧


論破王ひろゆき氏ばりに反論!直明の婚約者、放送終了間際でも爪痕を残す
 結婚しても同居を続けたいと主張する直明(三山凌輝)と、同居に反対する花江(森田望智)の対立は続いていた。どちらの気持ち...
桧山珠美 2024-08-15 16:20 エンタメ
再び東京編で“嫁姑”。花江はサザエさん、寅子はこんもりマダムヘアーに
 寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は、互いの思いを確かめ合う。  そして昭和30年、東京に戻ることになった寅子は...
桧山珠美 2024-08-12 17:00 エンタメ
中丸雄一はいつまで地下に潜む? “アパ丸君のざわめく時間”を描く日は来るのか
 いやあ、驚きました。人は見かけに寄らないというか。KUT-TUNの中丸雄一(40)のことです。  女子大生とのア...
【写真特集】ぎらついていた時代のKAT-TUNメンバーたち
  【この写真の本文に戻る⇒】中丸雄一はいつまで地下に潜む? “アパ丸君のざわめく時間”を描く日は来るのか
朝ドラ史上に残るラブシーン。インテリはこれだからー!視聴者をやきもきさせた深夜の本庁トーク
 優未(竹澤咲子)から、思わぬところに優三(仲野太賀)の手紙が入っていたことを教えられた寅子(伊藤沙莉)。寅子のことばか...
桧山珠美 2024-08-10 08:58 エンタメ
寅子と航一どうなる? 花江訪問、涼子忠告、優三ラブレターの“一押し”3連チャン
 予想していなかった人物の突然の訪問に、喜びを爆発させる寅子(伊藤沙莉)。優未(竹澤咲子)と稲(田中真弓)も加わり、4人...
桧山珠美 2024-08-08 17:00 エンタメ
フワちゃん炎上で再評価? 竹内涼真ら「誤爆」で好感度が上がった芸能人
 タレントのフワちゃん(30)がお笑い芸人のやす子(25)に向けて放った暴言が大きな騒動を巻き起こしている。8月4日、X...
「じゅん散歩」のロケに突然、朝ドラ女優が登場! しかも黒髪から“ファンキーヘア”になっていた
 リモートワークの日は、羽鳥さんのモーニングショーからそのまま「じゅん散歩」(月〜金曜9時55分、テレビ朝日系)を見るの...
【写真特集】懐かしい!16年前の渡辺梓さん
  【この写真の本文に戻る⇒】「じゅん散歩」のロケに突然、朝ドラ女優が登場! しかも黒髪から“ファンキーヘア”になって...
「クソばばあ」に「クソ小僧」、涼子のリアクションにも注目
 寅子(伊藤沙莉)は、戦争によって航一(岡田将生)が背負った苦しみに寄り添いたいと思う。  一方、寅子から「よりど...
桧山珠美 2024-08-08 16:37 エンタメ
早くも“NHK御用達俳優”の片鱗が?「虎に翼」出演の岡部ひろきはそんじょそこらの2世俳優とは違う
 1日放送「ダウンタウンDX」(日本テレビ系・読売テレビ制作)に故・西城秀樹さんの息子・木本慎之介(20)が出ていました...
なぜ令和ロマンは賞レースに出続ける?3冠制しヘイトも無視する戦闘力
 芸歴10年以下のお笑い賞レース「ABCお笑いグランプリ」(テレビ朝日系/以下ABC)が7月7日に開催。M-1に続き、令...
帽子田 2024-08-03 06:00 エンタメ
航一の秘密、明かされる。久々の回想シーンでも発揮した直道の顔芸パワー
 判決後、涼子(桜井ユキ)の店で寅子(伊藤沙莉)らと杉田(高橋克実)たちは偶然顔を合わせる。  戦争で娘と孫を亡く...
桧山珠美 2024-08-02 16:00 エンタメ
【写真特集】ワンピース姿を披露する、珍しく清楚なあやまん監督
【この写真の本文に戻る⇒】 【独自レポ】あやまんJAPANは健在だった! Tバックにぽいぽいコール、コンプラ無視の危ない...
優未の言葉「困っている子を助けるのは普通」に教えられた真っ当なコト
 寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は、涼子(桜井ユキ)の店がたびたび嫌がらせを受けていたことを知る。警察に相手にされず...
桧山珠美 2024-07-31 16:30 エンタメ
赤いミサンガの女・美佐江、来た~!“放置エピソード”の回収がお見事
 寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)の姿を見ていきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を...
桧山珠美 2024-07-29 16:45 エンタメ