小泉今日子、斉藤由貴、国生さゆり、鈴木保奈美、秋篠宮妃紀子さま…来年還暦「丙午」の女性有名人と迷信
2026年の干支は「丙午(ひのえうま)」。丙午の年に生まれた女性は「気性が激しく、男性の寿命を縮める」といった迷信がある。背景には江戸時代前期の八百屋お七の言い伝えが関係しているという。お七は恋仲にあった男性に会いたい一心で放火事件を起こし、火あぶりの刑に処されたといわれる。浄瑠璃作家・紀海音などの作品で、お七が1666年の丙午生まれと描かれたことから「丙午の女」が怖がられているようだ。
「そのため、前回の昭和41年の出生数は前年より25%も少なかった。来年は少子化に拍車がかかるのではと懸念もあります。
今の20代や30代は迷信を知りませんから気にする人も減っているでしょうが、25年は辻希美、石原さとみ、中川翔子、武井咲など芸能界でも出産報告が相次いだことから、『丙午』を意識したのではないかと話題になりました」(女性誌編集者)
SNSでも《2026年丙午回避間違いないな》《芸能人とか妊娠報告多いけど来年丙午だからなのかなーとか思ったり》といった声も。
■花の82年組の主要メンバーもこの世代!
ちなみに有名人をみると「丙午の女性最強説」が裏付けられているようで……《1966年丙午の女性芸能人ラインナップを聞いてかなり衝撃受けました》との反応も数多く寄せられている。
ちなみに、出生数が激減した年に生まれ、来年還暦を迎える「丙午の女性」は、女優や歌手では小泉今日子、鈴木保奈美、斉藤由貴、国生さゆり、三田寛子、松本明子、早見優、石川秀美。文化人では元バレーボール日本代表の益子直美氏、元マラソン日本代表の有森裕子氏、実業家の君島十和子氏などがいる。
「斉藤さんをはじめ、小泉さん、鈴木さん、国生さんなど不倫スキャンダルなどで世間を騒がせながら、芸能界の一線で活躍してきた面々。早見さんや石川さんのように“花の82年組”といわれるアイドルの主要メンバーがいる。“男を食う”が、あながち間違いでもないといわれています。彼女たちは個性が強く、まだまだ顕著に女性の立場が低かった時代の芸能界で男性に負けない存在感を示してきた。芸能人ではありませんが、秋篠宮妃紀子さまや娘・眞子さんの夫・小室圭さんの母親の佳代さんも丙午の女性。佳代さんは一般人ながら、男性との金銭問題で長らく世間を騒がせていました。パワフルな女性が多いのは確かでしょう」(スポーツ紙芸能担当記者)
単なる迷信とはいえ、還暦の節目に注目したくなる女性たちだ。
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