30秒でピカピカ!? 噂の「洗面ボウルクリーナー」を試したら、あまりの結果に無言になった【ガチレビュー】

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2025-12-09 09:35
投稿日:2025-12-09 08:00

3日間放置した洗面ボウル、キレイになるか?

 実はワタクシ丸美は、この日のために3日間洗面ボウルを放置しました。

 普段は古い歯ブラシを使い、バス用洗剤をつけてゴシゴシしていますが、『クイックル 洗面ボウルクリーナー』を使ったら、普段の掃除よりも美しくなるのか、期待が高まります!


 特に汚れが気になっているのは、排水口近く。フチには蓄積汚れなのかキズなのか? と思われる黒ずみもあります。

 というわけで、まずは塗り塗りして全体に広げていきます。ちなみに先端のスポンジは、すごく柔らかいので小回りが効きます!

 フチ周りにも、ふわっとフィットする感じでストレスなく掃除が捗りますね。全体にしっかり塗って…。それぞれ30秒くらいゴシゴシしました。

 強くこすらなくても、スルスルと伸びていく泡が快感です。

 ちなみに、香りはあります。でもほんのりなので、不快には感じないレベル。

 掃除用の洗剤系にしては、香りは強くないタイプで使いやすい気がします。

その実力に思わず無言。よーーーくわかった

 さあ! 待望の洗い流しタイムです。

 さーっと水をかけて、泡を流してみると…思わず無言になってしまいました。

 想像以上のピカピカ具合に正直、驚き。

 掃除前には輝きが感じられなかった洗面ボウルが、たった30秒の掃除でこんなにキレイになりました。

 残念ながらフチの黒ずみはキズっぽくなっているので完璧に汚れが取れたとはなりませんでしたが、それでも掃除前よりは黒っぽさが消えています。
 
 実際に使ってみて欠品になるほど売れている理由が、よーーーくわかりました。

 

完璧じゃないけど名品認定!

「一瞬でキレイに!」と謡う商品は数多くあるものの、実際にはそうならないことが多い掃除アイテム界隈。

 実はあまり期待してなかった私。ダメならけちょんけちょんに書いてやろうと思っていたのですが、良い意味で裏切られました。

 丸美的にこれは、間違いなく大掃除前にゲットすべし「名品」に認定したいほど、気に入りました。

 これから丸美は、周りのみんなに声を大にして『クイックル 洗面ボウルクリーナー』の良さを伝えていきたい! と思うほど、大満足のお買い物でした。

  ◇  ◇  ◇

 このように、毎回こちらのコーナーでは、忖度なしのレビューをお届けしています。コクハク覆面調査班のガチンコレビュー行脚。

 さて、次回はどんな商品が登場するのでしょうか? お楽しみに!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

ライフスタイル 新着一覧


夜も更けてそろそろ眠くなってきた 2023.1.6(金)
 終わらせたい仕事があって、帰宅時間が遅くなった夜。冷えた空気の中、コートの襟を立てて帰り路を急ぐ。夜も更けてそろそろ眠...
【2022年アツかった記事】イオンのど真ん中にフェムテック専門店!「性」商品はタブーなんかじゃない
(2022年8月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※  このところ、フェ...
【2022年アツかった記事】なるほど納得!「若さ」についてイヤミを言う人の残念な正体
【愛のスナック どろんぱ】 (2022年3月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ...
お腹も“たまたま”も出し惜しみなし! 解放感を満喫にゃん♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
デート中にやらかした…赤っ恥「トイレ失敗談」を告白します
 人間は、きっと誰でも人には言えない恥ずかしい「やらかし失敗談」を持っているはず。今回は数あるシチュエーションの中でも、...
花屋がお宅訪問で実感!「お金持ちになるための12の約束事」
 あけましておめでとうございます。  2022年が良い年だった方もそうでなかった方にも、2023年という新しい年が...
作家・重松清さんの愛情、時々イジリまじりのメッセージ
「日めくりコクハク」でおなじみ、写真家・Koji Takano(髙野宏治)さんの個展「めくりゆく日々」が1月7日~15日...
2023-01-04 06:00 ライフスタイル
この「動きたい」気持ちに素直になりたい 2023.1.4(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「今の仕事、辞めます!」女性が退職を決める8つのきっかけ
 仕事をしていれば誰だって、一度や二度は「辞めたい」と思ったことがあるでしょう。一時の感情で収まればいいけれど、中には辞...
【2022年アツかった記事】何コレー! 天然オブジェの“最高峰”「旅人の木」は見たら即買い!?
【笑う花には福来たる】 (2022年10月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ...
何を感じ、どう動くかは自分次第 2023.1.3(火)
 2023年、自分もこうありたい。  銀座6丁目の交詢ビルにあるバーニーズニューヨーク銀座本店前、心躍るウィンドウ...
凍り付く空気の向こうに… 2023.1.2(月)
 雪化粧の富士山が見えた!!  空に向かって緩やかにそびえたつ、このシンメトリーな形に心が洗われる気がするのは日本...
【2022年アツかった記事】ステージ衣装用の真っ赤なランジェリーで“魔法”にかかった
【「イキてく強さ」】 (2022年11月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※...
【2022年アツかった記事】“にゃんたま”御開帳はうれしいけど…スプレー行為にご用心
【きょうのωにゃんたま】 (2022年2月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ※...
あけおめ! 一休さんがこんなこと言ってたよ 2023.1.1(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「父子帰省」に初トライ! 作戦の行方は? 2022.12.31(土)
 父と子どもだけで父の実家に帰る「父子帰省」。ここ数年でよく聞くようになりました。我が家も例年、お正月は家族で義実家に帰...